減損会計時代の設備流動化 |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2001-10-26(金) 13:30~16:30 |
講師 |
みずほ証券株式会社 財務商品開発部 課長 森谷 竜太郎 氏 中央青山監査法人 金融部 長谷川 英司 公認会計士
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開催地 | アルカディア市ヶ谷 (東京都千代田区九段北4-2-25) |
詳細 |
我国でも近い将来導入される減損会計の基準について、企業会計審議会にて審議がすすめられている。この基準が適用されると、土地、建物、設備などが抱える含み損が顕在化されるため、企業が受ける衝撃も大きく、早期対応が必要とされている。このセミナーでは、固定資産のなかでも企業のオペレーション及び事業戦略とも密接に関係している事業設備(動産設備)について、減損会計の基本的なしくみ・会計処理から、設備流動化スキームを活用した具体的対応策について概論する。 講義詳細 1.減損会計の基本的な仕組み (1)減損会計とは何か? (2)基本的な処理フロー (3)各国の動向 2.減損会計の具体的な手続き (1)減損の兆候 (2)回収可能性の判定 (3)資産のグルーピング (4)減損損失の測定 (5)減損損失の戻し入れ 3.事業設備(動産設備)と減損会計 (1)基本的な考え方 (2)導入の影響 (3)減損処理の具体例 4.企業の対応策 (1)考えうる対応策 (2)設備投資マネージメントと設備保有形態の見直し 5.対応策としての設備流動化 (1)設備流動化の基本的手法 (2)設備流動化の導入効果 (3)事業リスク回避とオペレーティングリースの活用 (4)今後の課題 6.質 疑 応 答 ※ 録音・ビデオ撮影等はご遠慮下さい |
お問合わせ |
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