航空機ファイナンスの実務と法的論点≪実践編≫ |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2013-05-17(金) 13:30~16:30 |
講師 |
クリフォードチャンス法律事務所外国法共同事業 パートナー 鈴木 秀彦 弁護士 井門 慶介 弁護士
【鈴木弁護士】 |
開催地 | アルカディア市ヶ谷 (東京都千代田区九段北4-2-25) |
概要 | 近時、ローコストキャリア(LCC)の就航や、大手航空会社による新規機材の導入など、航空機関連のニュースが新聞・雑誌を賑わしており、航空機に関する取引への関心が非常に高まっています。他方、米国・欧州の信用不安により海外の金融機関によるファイナンスの供給量が減少している中で、日本の金融機関やリース会社等が国内外を問わず航空機リース取引に積極的に参入していくケースが増えています。航空機リース取引は、複雑な取引スキームを利用したクロスボーダー取引となることが多く、リース取引の仕組みから海外の法制度に至るまで、幅広い高度な専門的知識が必要とされます。そこで本講演では、かかる幅広いニーズに応えるため、航空機ファイナンスの理論的、実務的な論点について、基礎編と実践編の二回に分けて解説いたします。第二回目の実践編は、より発展的な取引類型ごとに、その取引特有の留意点や法的論点について解説いたします。また、最近注目を集めているECA保証付案件、航空機リースの証券化スキーム、担保権の国際的な登録制度に関するケープタウン条約等についても順次解説いたします。 |
詳細 |
※ご同業の方からのお申し込みはお断りさせて頂く場合がございますので、ご了承ください。 【特別割引:基礎編+実践編セット価格】 1名につき 60,000円(消費税・参考資料代を含む) 1.発展的なリース取引のスキームの概要 (1)PDP(Pre-delivery payment)ファイナンス (a)PDPファイナンスの概要 (b)PDPファイナンス特有の論点 (2)ECA保証付リース (a)Export Credit Agencyの紹介 (b)ECA保証付案件の概要 (3)航空機リースの証券化スキームの紹介 (4)エンジンリース 2.ケープタウン条約 (1)ケープタウン条約の概要 (2)実際の案件における条約の適用場面、契約書上の手当て 3.近時の論点 (1)FATCA (2)その他 4.質 疑 応 答 ※ 録音・ビデオ撮影・PCの使用等はご遠慮下さい |
お問合わせ |
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