固定資産の減損処理 IAS・米国基準の動向と日本企業へのインパクト |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2001-10-01(月) 13:30~16:30 |
講師 |
埼玉大学 経済学部 博士(経営学) 梅原 秀継 助教授
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開催地 | アルカディア市ヶ谷 (東京都千代田区九段北4-2-25) |
詳細 |
周知のように、わが国でも固定資産の減損会計が議論され、平成13年7月には企業会計審議会から「固定資産の会計処理に関する審議の経過報告」が公表された。減損会計は、金融商品の時価会計と同様に国際的調和化を主たる目的とする「会計ビッグバン」の一貫といえる。しかし、世界標準であるIASおよび米国基準における減損規定は大きく異なっている。したがって日本基準がどうなるかは予断を許さない。このセミナーでは、先行するIASと米国基準の動向を解説したうえで、日本企業に与えるインパクトを考察する。 講義詳細 1.減損会計の意義 (1)諸外国における減損会計導入の経緯 (2)減価償却・再評価規定との異同 2.減損会計の論点 (1)減損の認識 (2)減損の測定 (3)減損の戻入 3.日本企業における減損実務 4.質 疑 応 答 ※ 録音・ビデオ撮影等はご遠慮下さい |
お問合わせ |
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