金融機関におけるSNSの活用 ~若年層へのアプローチ手段としての可能性~ |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2012-12-11(火) 13:30~16:30 |
講師 |
国際金融総合研究センター ファルチザン プリンシパルフェロー 大塚 賢二 氏 1989年に日本長期信用銀行(現 新生銀行)入行。以来、大手金融機関やコンサルティングファームなどでほぼ一貫してリスク管理やコーポレート・ガバナンスに関する実務とアドバイザリーサービスに従事。金融機関での当局検査/考査の対応経験も豊富。関連する内外金融規制や経営管理についての著述・提言を積極的に行いつつ、金融業界以外からも依頼を受け、金融・財務・ビジネスの啓発活動にも精力的に取り組んでいる。 |
開催地 | アルカディア市ヶ谷 (東京都千代田区九段北4-2-25) |
概要 | ビジネスでのSNSの活用は、企業のマーケティングや対顧客コミュニケーションの手段として一定の広がりを見せる一方、金融業界では今ひとつ浸透していないとの声も聞かれる。インターネット、スマートフォン(高機能携帯電話)を介した情報のやり取りが日常でも定着しつつある中、若年層に対する企業活動、金融商品、各種サービスに関するコミュニケーション媒体としてのSNSに、金融機関はどう向き合えばよいのだろうか。講演では、若年層の思考や行動の特徴を概観しつつ、若年層へのアプローチ手段としてのSNSの可能性につき、FacebookとTwitterを中心に解説する。実例を多面的に紹介することで、参加者が職場において即実践に移せるヒントを多く持ち帰ることのできる内容とする。 |
詳細 |
1.最近の若年層の思考・行動パターン (1)消費・貯蓄 (2)価値観 (3)デジタル情報の取り扱い 2.「SNS」とは (1)総論 (2)Facebook (3)Twitter 3.SNSを利用している金融機関の実例 (1)国内銀行、証券、保険会社の実例 (2)海外有力金融機関の実例 (3)国内金融機関の導入・運営の実像 4.SNS導入の「べし」「べからず」 (1)3つの「べし」:金融機関が最低限意識したい、SNS導入の鍵 (2)3つの「べからず」:社内でのSNSに関する必要十分な検討を妨げる誤解とは 5.今後の方向性 6.質 疑 応 答 ※録音・ビデオ撮影・PCの使用等はご遠慮下さい |
お問合わせ |
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