株式会社セミナーインフォ

アクティブシニア市場攻略

～15,000人のシニアの声と海外先進事例から学ぶシニアマーケティング成功のポイント～

受講区分	会場
開催日時	2012-10-03（水）　13:30～16:30
講師	株式会社三菱総合研究所事業予測情報センター　主席研究員高橋　寿夫　氏株式会社三菱総合研究所プラチナ社会研究センター　主任研究員松田　智生　氏【高橋氏】 1989年早稲田大学大学院理工学研究科前期課程修了、同年株式会社三菱総合研究所入社。入社以降、需要予測や費用対効果分析等定量評価、新規事業立案コンサルティングなどに従事。最近ではmifプラチナの立ち上げに携わり、シニアマーケティング関連事業の拡大に注力している。【松田氏】慶應義塾大学法学部政治学科卒業　専門は高齢社会における新産業創造。1991年三菱総研入社。2010年に新たな政策提言プロジェクト「プラチナ社会研究会」を立ち上げ。シルバーより上質なプラチナ社会や産業を研究。文部科学省生涯学習ネットワークフォーラム企画委員。石川県ニッチトップ企業評価委員。
開催地	アルカディア市ヶ谷　（東京都千代田区九段北4-2-25）
概要	人口減少社会を迎えた日本。まもなく世帯数も減少をはじめることが予想されています。高齢化の進行は止まらず、2015年には65歳以上の人口構成比が27％程度となり、シニア市場の重要性は一層高まることが間違いありません。これからは、シニア市場を「特殊な市場」として捉えるのではなく、「普通の市場」として捉えてマーケティング活動を進めていくことが必要となるでしょう。しかしながら、シニアのリアルな生活実態がなかなかつかめない、本当に望んでいることが分からない、といった声も多く聞こえます。　本セミナーでは、50歳以上のシニア15,000人を対象とした約2000問のアンケート結果、アクティブシニア約300名の生の声をネット上のコミュニティを介して収集した結果を踏まえ、シニアマーケティングの成功ポイントを提示します。あわせて、海外のアクティブシニアの新しい動きであるリタイアメント・コミュニティや世代間同居、シニア劇場等の事例を紹介し、今後の日本への展開の可能性を探ります。
詳細	１．シニア市場の拡大と難しさ（１）いよいよ活性化する団塊世代消費（２）シニア市場を難しくしている３つのポイント２．シニアが変える国内消費（１）世代別にみた消費支出の差異（２）変わる国内消費構造：伸びる分野、縮む分野（３）シニア市場は「特殊な市場」ではなく「普通の市場」になる３．分野別に見たシニア市場特性（１）シニアが牽引するエコ市場（２）シニアが実践する健康消費（３）シニアの貯蓄・投資事情（４）消費行動の相談相手や最終意思決定者は誰？４．シニア世帯別消費拡大のポイント（１）シニア単身世帯（２）夫婦二人世帯（３）近居世帯（４）夫婦＋子供世帯５．先進海外事例（１）米国のリタイアメント・コミュニティ（２）フランスの世代間同居（３）スウェーデンのシニア劇場（４）欧米に学ぶポイント（５）日本への適用課題６．シニア市場成功のポイント７．質疑応答　　　※ 録音・ビデオ撮影・ＰＣの使用等はご遠慮下さい
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