戦略的デューデリジェンスの実務 その意義及び手法から、発見事項と事業価値評価・契約条件、M&A後の統合・経営まで、事例に基づく解説を交えて |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2006-11-07(火) 13:30~16:30 |
講師 |
株式会社 KPMG FAS 代表取締役パートナー 知野 雅彦 氏 M&Aや事業再生に係るアドバイザリー業務を営む株式会社 KPMG FASの代表として、リストラクチャリング、コーポレートファイナンス、トランザクションサービス、フォレンジックの4つのサービスラインを統括。また、KPMGリストラクチャリング(企業・事業の財務・業務改善アドバイザリー)部門 アジア・太平洋地区統括責任者として、経営不振企業の事業再生、M&A、ファイナンス支援等に係るアドバイザリーサービスに従事する一方、KPMGグローバル・トランザクション・パートナーとして大規模なクロスボーダーM&A取引に係るデューデリジェンスやアドバイザリーサービスにも長年関与している。主な編著書として、『企業再生実務ハンドブック』(日本経済新聞社)、『M&Aによる成長を実現する戦略的デューデリジェンスの実務』(中央経済社)等。早稲田大学卒。公認会計士。 |
概要 | M&Aの成功のためには、静態的で過去的な「伝統的デューデリジェンス」とは一線を画す、動態的で将来に向かった「戦略的デューデリジェンス」が不可欠となる。「戦略的デューデリジェンス」は、事業価値評価、シナジー評価、M&A後の統合や経営(PMI、PMM)をにらんだ、M&Aを真の成功に導くためのデューデリジェンスである。 本講演では、そうした「戦略的デューデリジェンス」の手法について、ビジネス、財務などの各種デューデリジェンス、さらには、発見事項と事業価値評価・契約条件などに至るまで、できるだけ実務を即した形で、実例等をふんだんに交えながら解説する。 |
詳細 |
1.M&Aを成功に導く戦略的デューデリジェンスとは ・意義 ・プロセス 2.効果的なビジネスデューデリジェンス ・収益性分析 ・事業計画分析(スタンドアローン、シナジー) 3.財務デューデリジェンス及びその他のデューデリジェンスのポイント ・全体像 ・主な手続 4.デューデリジェンスにおける発見事項と事業価値評価・契約条件~事例等による解説 ・ビジネスデューデリジェンスにおける発見事項 ・財務デューデリジェンスにおける発見事項 ・その他のデューデリジェンスにおける発見事項 5.デューデリジェンスにおける発見事項とM&A後の統合・経営(PMI, PMM) 6.質疑応答 【ストック・リサーチ経営研究セミナー】 |
お問合わせ |
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