金融商品取引法施行後のファンド実務 新規・既存の取引に与える影響など |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2007-10-26(金) 13:30~16:30 |
講師 |
アンダーソン・毛利・友常法律事務所 戸塚 貴晴 弁護士 95年東京大学法学部卒業、日本銀行入行。00年ハーバードロースクール(LL.M.)修了。02年8月ニューヨーク州弁護士登録。03年10月最高裁判所司法研修所修了(56期)・弁護士登録(第二東京弁護士会)・アンダーソン毛利法律事務所(現 アンダーソン・毛利・友常法律事務所)入所。06年4月京都大学大学院法学研究科非常勤講師に就任。06年7月流動化・証券化協議会金融商品取引法小委員会・幹事に就任。著書として、『新会社法の読み方-条文からみる新しい会社制度の要点-』(共著、社団法人金融財政事情研究会、05年)、「新会社法と金融実務」(共著、銀行法務21、05年9月増刊号)、執筆に参加した報告書として、「金融商品取引法の流動化・証券化取引への影響」(流動化・証券化協議会金融商品取引法小委員会、金融法務事情、06年10月15日号(1784号))。 |
概要 | 金融商品取引法が平成19年9月30日付で施行されることとなった。 本講演では、債権や不動産に係るファンド実務に関連する金融商品取引法の規制について概観した上で、かかる取引が金融商品取引法の施行によって受ける影響について検討する。 |
詳細 |
1.ファンド実務に関する金融商品取引法の規制の概観 (1)集団投資スキームの定義 (2)ファンドに関する開示規制 (3)ファンドに関する業規制 (4)ファンドに関する行為規制 (5)適格機関投資家等特例業務に関する規制 2.金融商品取引法がファンド実務に与える影響 (1)金融商品取引法が新規の取引に与える影響 ・アセットマネージャーにかかる業規制 ・GK・YKスキーム ・複数階層SPCスキーム ・その他 (2)金融商品取引法が既存の取引に与える影響 ・SPCの持分保有者としての中間法人 ・アセットマネージャーの業務に関する経過措置等 ・既存のSPCに関する経過措置等 ・ファンドの組換え、リファイナンスの際の留意点 ・その他 3.質疑応答/ディスカッション 【ストック・リサーチ経営研究セミナー】 |
お問合わせ |
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