プライベートエクイティ投資におけるインキュベーション |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2001-04-24(火) 13:30~16:30 |
講師 |
株式会社大和総研 新規産業情報部 主任研究員 岡村 公司 氏
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開催地 | アルカディア市ヶ谷 (東京都千代田区九段北4-2-25) |
詳細 |
プライベートエクイティ投資は、成長志向の強いベンチャー企業を投資対象とする「ベンチャーキャピタル」と買収に関連する企業を対象とする「バイアウト」に大別される。東証マザーズやナスダック・ジャパンの創設により株式公開のハードルは引き下げられ、プライベートエクイティ投資に関する事業機会が大きく拡大している。事業会社や外資系投資会社が参入するとともに、「ネットワーク・インキュベーター」と呼ばれる新勢力が台頭している。事業活動に必要な資金、施設、各種コンサルテーションなどの幅広い内容の資源を提供するとともに、既存の支援先企業等のビジネス・ネットワークを有効に活用できる仕組みを構築している。講師は、株式公開をめざす企業の評価に従事すると同時に、ベンチャー企業やベンチャーキャピタルに関連する重要な話題を継続的に調査している。本セミナーでは、プライベートエクイティ投資におけるインキュベーションを客観的に分析し、関連する最新トピックや今後の展望などについて論ずる。 講義詳細 1.プライベートエクイティとしてのベンチャーキャピタル (1)ベンチャーキャピタルの位置付け (2)プライベートエクイティの特徴 (3)世界のプライベートエクイティ市場 2.世界のベンチャーキャピタル市場 (1)ベンチャー先進国の米国 (2)バイアウト中心の欧州 (3)組織型対応の日本 3.インキュベーション関連の最新動向 (1)ネットワーク・インキュベーターの台頭 (2)大学におけるインキュベーション活動 (3)株式公開市場の現状 4.事業計画と企業評価 (1)株式公開をめざす事業計画の評価ポイント (2)事業計画を元にした企業評価の手法 5.今後の展望 6.質 疑 応 答 ※ 録音・ビデオ撮影等はご遠慮下さい |
お問合わせ |
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