保険会社にとってのリスク・収益管理体制のあり方 |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2001-04-17(火) 13:30~16:30 |
講師 |
マッキンゼー・アンド・カンパニー マネジャー 脇田 栄一 氏
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開催地 | アルカディア市ヶ谷 (東京都千代田区九段北4-2-25) |
詳細 |
わが国の保険業界では、規模・経営効率を追求した合併・提携の進展および相次ぐ経営破綻に見られるように、生き残りが困難なプレーヤーは市場からの撤退を余儀なくされつつある。また、勝ち組にとっても顧客・市場の反応は極めて厳しい。このような状況下、保険会社にとってリスク・収益管理の徹底が従来以上に重要な課題となりつつある。このセミナーでは、保険会社のリスク・収益管理の手法および管理運営体制のあるべき姿について最先端の研究成果を紹介するとともに、日本の保険会社が、今まさに取るべき具体的なアクションについて提言していく。 講義詳細 1.保険会社のリスク・収益管理の重要性 (1)逆ザヤ問題と経営破綻 (2)行政による監督体制の強化 2.リスク・収益管理における課題 (1)アンダーライティング (2)アセットマネジメント 3.エコノミック アプローチ (1)アンダーライティング・アセットマネジメント機能分離の明確化 (2)市場ベースの資産・負債管理 (3)リスクを考慮したプライシング (4)リスクキャピタル概念の導入 4.取るべきアクション (1)機能分化を可能とする組織・管理体制の整備 (2)商品別のリスク収益管理の徹底 (3)ALM、特に負債管理、の強化 5.質 疑 応 答 ※ 録音・ビデオ撮影等はご遠慮下さい |
お問合わせ |
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