金融機関ほか企業の反社会的勢力との関係遮断のための諸方策 |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2009-06-18(木) 13:30~16:30 |
講師 |
警察庁 刑事局 組織犯罪対策部 暴力団排除対策官 警視長 松岡 亮介 氏 88年警察庁採用後、警視庁捜査第二課管理官、愛知県警察本部捜査第二課長、大阪府警察本部警務部参事官、警視庁組織犯罪対策第四課長、熊本国税局課税部長等を経て現職。 |
概要 | 平成19年6月に「企業が反社会的勢力による被害を防止するための指針」(いわゆる「政府指針」)が策定され、その後、金融業界をはじめとする各業界において、反社会的勢力との一切の関係遮断に向け、政府指針に沿った対応が進められてきている。 本講演は、このような取組みの中で議論されている問題点や解決策等につき紹介するとともに、今後各企業が採るべき諸方策について、説明、提案するものである。出席者の質疑に対しては可能な限りの講師の私見を述べることとし、より具体的な解説を試みる。 |
詳細 |
1.反社会的勢力の実態 (1)反社会的勢力とは (2)暴力団の活動実態 (3)業態別の被害実態(金融機関、不動産会社、建設会社、その他事業法人等) 2.「企業が反社会的勢力による被害を防止するための指針」に関する考察 (1)政府指針策定の経緯 (2)政府指針は企業に何を求めているのか (3)政府指針公表後の各企業の対応 3.反社会的勢力との関係遮断のための取組み (1)金融機関(証券、銀行、保険、その他) (2)その他(不動産会社、建設会社、その他事業法人等) 4.問題点とその解決策 (1)暴力団排除条項の導入 (2)反社会的勢力に関するデータベースの構築 (3)その他(普通預金取引からの暴力団排除等) 5.質疑応答/ディスカッション 【ストック・リサーチ経営研究セミナー】 |
お問合わせ |
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