公的年金運用の最近の動向と今後のあり方及び課題 |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2011-03-15(火) 13:30~16:30 |
講師 |
早稲田大学大学院 ファイナンス研究科 教授 米澤 康博 氏 74年横浜国立大学経営学部卒業、81年東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学、96年経済学博士(大阪大学)。日本証券経済研究所、筑波大学社会工学系講師、助教授、教授、横浜国立大学経営学部教授を経て、05年から現職。95~96年大阪大学大学院国際公共政策研究科客員助教授。専門分野は、年金ALM、企業金融等。日本ファイナンス学会、証券経済学会理事。年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)運用委員会委員長を務めた(~10年3月)ほか、現在、社会保障審議会委員、国家公務員共済組合連合会資産運用委員会委員、独立行政法人勤労者退職金共済機構資産運用評価委員会委員等を務める。『証券市場読本』(共編著、東洋経済新報社、06年)、『新しい企業金融』(共著、有斐閣、04年)、『年金運用と債券投資戦略』(三井アセット信託銀行年金運用研究会編、東洋経済新報社、03年)ほか著書・論文等多数。 |
概要 | 本講演では、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)運用委員会委員長を務めたほか、「年金積立金管理運用独立行政法人の運営の在り方に関する検討会」委員の立場にある講師により、現在、GPIFで何が問題なのか、何を解決しなければならないのか等に関して検討会の報告書を中心に整理・報告し、今後のあり方を検討するものである。 世界的な金融危機を経て、金融市場が回復の兆しをみせるなか、わが国では政権の交替もあって公的年金資金の運用の在り方等が俎上に載り、厚生労働省、総務省、両省の下に「年金積立金管理運用独立行政法人の運営の在り方に関する検討会」が設置され、2009年11月から約1年間、いろいろな角度から検討が行われてきた。具体的には、公的年金運用のそもそも論、運用目標設定のあり方、ポートフォリオ(運用対象)の在り方、日本国債は安全か、運用執行の在り方、情報公開のあり方、GPIF組織のあり方、等の多面的な視点から議論が行われた。これら諸問題に対して明確な答えが出されたもの、方向性が出されたもの、更なる議論が必要とされたもの等、一様ではないが、検討結果の最終報告書として2010年12月22日に公表された「年金積立金管理運用独立行政法人の運営の在り方に関する検討会報告」に従って、これまでの議論、およびその下でのとりまとめを紹介することとする。 |
詳細 |
1.年金資金を取り巻く現状 ~市場環境、運用成果、政権交替 2.年金運用に関する最近の動向 ・平成21年度財政検証と新ポートフォリオ ・「年金積立金管理運用独立行政法人の運営の在り方に関する検討会」の設置 3.「年金積立金管理運用独立行政法人の運営の在り方に関する検討会」の報告書内容 ・年金運用を巡る問題点 ・今後の運用のあり方~運用目標、対象資産等 ・GPIFの組織のあり方 4.質疑応答/ディスカッション 【ストック・リサーチ経営研究セミナー】 |
お問合わせ |
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