金融機関のIFRS対応ポイントと韓国における対応事例 |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2012-02-03(金) 13:30~16:30 |
講師 |
TIS株式会社 ITソリューションサービス本部 ITソリューションサービス企画部 グループマネージャー 中村 知人 氏 主査 木村 高宏 氏
【中村氏】 |
開催地 | アルカディア市ヶ谷 (東京都千代田区九段北4-2-25) |
詳細 |
2011年6月のIFRS適用延期の発表を受け、各企業の対応方針として、検討をストップする金融機関も見られる一方、IFRS周辺課題への対応を含めて検討すべく方針を見直して推進する金融機関も見られる。例えば、管理会計の高度化を併せて実現する等の検討を開始している。将来のIFRS適用を見据えて、経営管理やリスク管理業務のあるべき姿や最適なシステム機能配置を準備しておくことは金融機関にとって、非常に有益であると、TISでは考えている。IFRSについては国内での実績は限られているため、海外の先行事例を有効活用し、対応を検討していくことが効果的となる。そこで本セミナーではIFRS金融商品会計領域等について、最新の制度整備情報を提供した上で、金融機関におけるIFRSへの実務対応のポイントを業務及びシステムの両面から解説する。また、IFRS対応で先行する韓国金融機関の対応事例をご紹介し、金融機関が効果的にIFRS対応を実施する一助となることを目的とするものである。 講義詳細 1.IFRS最新動向 及び 金融機関の対応状況 (1)IFRSの最新動向 (2)適用延期の決定を受けての日本金融機関の動き 2.金融機関におけるIFRS適用の実務対応 及び システムのポイント (1)連結組替・元帳保持方式 (2)固定資産管理 (3)金融商品会計 (4)その他(保険、ポイントなど) 3.韓国金融機関のIFRS対応事例 (1)韓国のIFRS対応状況 (2)事例① 銀行事例 (3)事例② 保険会社事例 (4)事例③ カード会社事例 (5)事例④ 証券会社事例 4.経営管理高度化等の効果創出型のIFRSへの取り組みのご紹介 5.TISソリューションのご紹介 (IFRSアセスメント企画立案サービス、IFRS個別論点対応支援サービス、仕訳エンジン) 6.質 疑 応 答 ※ 録音・ビデオ撮影・PCの使用等はご遠慮下さい |
お問合わせ |
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