プロ投資家向けファンド業務と規制対応の留意点 ~適格機関投資家等特例業務を中心として~ |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2011-07-28(木) 13:30~16:30 |
講師 |
東京国際コンサルティング株式会社 代表取締役 青木 茂幸 氏 投信・投資顧問会社、不動産ファンド運用会社、銀行・保険会社など300社を超える金融機関において規制対応、コンプライアンス体制、内部監査支援、監督対応プロジェクト等を統括。東京大学法学部卒。三菱信託銀行、経済企画庁経て同社入社。日本内部監査協会金融内部監査士試験委員。第二地方銀行協会・日本証券業協会・東京証券取引所等での講演多数。 |
開催地 | アルカディア市ヶ谷 (東京都千代田区九段北4-2-25) |
詳細 |
金融商品取引法施行後の様々な市場環境を踏まえ、いわゆるプロ投資家向けファンド業務(適格機関投資家等特例業務)とその関係者に対する監督・検査当局の関心が高まりつつある。本セミナーでは、当該業務に対する規制当局の問題意識、取り組み方針等を確認しつつ、当該業務の関係者が、現時点で十分に認識しておくべき重要事項を実務的に解説する。 講義詳細 1.監督・検査当局の問題意識 (1)適格機関投資家等特例業務に対する規制当局の問題意識 ①適格機関投資家等特例業務に関連する検査権限と監督措置 ②当該業務の制度趣旨とその逸脱 ③当該スキームの関係者の問題 ④当局の基本的な対応姿勢とは ⑤無登録業者等への対応 (2)行政処分・勧告事例等による問題点の確認 ①適格機関投資家の要件に関する問題 ②一般投資家の要件に関する問題 ③私募その他、仕組み組成上の重要問題 2.適格機関投資家特例業務に関する規制対応上のポイント (1)各投資スキーム上の留意点 ①特例業務の基本的な要件 ②仕組みごとの注意すべきポイント (2)検査対応上の留意点 ①検査指針に基づく検査手続きの留意点とポイント ②事前準備のポイントとは(報告事務・各種の法定手続き等) ③当該業務関係者が知っておくべき重要事項とは 3.質 疑 応 答 ※ 録音・ビデオ撮影・PCの使用等はご遠慮下さい |
お問合わせ |
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