保険会社に求められる消費者保護の新潮流 |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2010-09-30(木) 13:30~16:30 |
講師 |
中央大学法科大学院 教 授 森・濱田松本法律事務所 客員弁護士 野村 修也 氏 1985年中央大学法学部卒 87年中央大学大学院法学研究科博士前期課程修了(法学修士)89年中央大学大学院法学研究科博士後期課程中退 89年西南学院大学法学部専任講師 92年同助教授 98年中央大学法学部教授 2002年法務省・法制審議会委員 03年金融庁コンプライアンス対応室長(現・法令等遵守調査室)05年金融庁・金融審議会委員、法務省・新司法試験考査委員 06年総務省顧問、総務省コンプライアンス対応室長(現・法令等遵守調査室)、郵政民営化委員会委員、国土交通省・国土審議会専門委員、総務省・通信・放送問題タスクフォースメンバー、07年内閣府・経済財政諮問会議専門委員(資産債務改革の実行等に関する専門調査会委員)、内閣府・経済財政諮問会議 金融資産に関するワーキンググループ主査、総務省・年金記録問題検証委員会メンバーなどを歴任 |
開催地 | アルカディア市ヶ谷 (東京都千代田区九段北4-2-25) |
詳細 |
10月1日より金融ADR制度が完全施行され、保険会社にも大きな影響を及ぼすこととなる。また、約款解釈や消費者契約法10条等、昨今の司法判断にも注目すべき点が多い。 このセミナーでは、消費者保護に関する最近の動向を整理し、保険会社に求められる対応ポイントについて具体的に解説する。 講義詳細 1.保険会社に求められる消費者保護の新潮流 2.金融ADR制度と保険会社の取るべき対応 (1)指定紛争解決機関 (2)紛争管理態勢の構築 3.約款規制の厳格化 (1)説明義務・情報提供義務・助言義務 (2)保険約款と消費者契約 (3)無催告失効条項と消費者契約法10条 (4)片面的強行規定 (5)約款解釈に対する裁判所の姿勢 4.消費者行政の動向と保険会社の対応 (1)消費庁の狙いと今後の展開 (2)保険会社の取るべき対策 5.質 疑 応 答 ※ 録音・ビデオ撮影・PCの使用等はご遠慮下さい |
お問合わせ |
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