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金融商品のネット販売とダイレクトマーケティング ～ 顧客の獲得と維持のために ～ |
| 受講区分 | 会場 |
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| 開催日時 | 2009-06-05（金） 13:30～16:30 |
| 講師 |
株式会社アサツーディ・ケイ 第３アカウントプランニング局長 ＡＤＫ金融プロジェクト 兼務 橋本 之克 氏 第３アカウントプランニング局 マーケティングプランナー 小山 秀人 氏
【橋本氏】 |
| 開催地 | アルカディア市ヶ谷 （東京都千代田区九段北4-2-25） |
| 詳細 |
現在の不況下にも関わらず、通信販売の伸びは止まらない。富士経済の調査によれば、2010年まで2年間の伸長率予測は109.3％、５兆円に迫る市場規模となる。特にネット通販の伸びは115.4％と全体を上回った。この現状には、ネットを中心としたコミュニケーション・メディアの進化が大きく影響している。今の生活者はさまざまなチャネルを駆使し、情報収集から実際の購買まで、企業との直接的なコミュニケーションを自然に行う。この行動を促し、企業と顧客の関係を構築する活動がダイレクトマーケティングである。顧客の獲得から維持まで全ての企業活動において不可欠だ。金融商品の場合、一般消費財と異なり形や重みが無いこと、顧客ごとのカスタマイズが重要になることなどから、流通や店舗を省いたダイレクトマーケティングは特に重要である。本セミナーでは、さまざまな金融商品のダイレクトマーケティング実務を通じて得た知見をもとに、基本から具体的な手法や実例までを解説する。さらに他業種や海外の事例などから参考になる要素を幅広く紹介していく。 講義詳細 １．ダイレクトマーケティングの現状 （１）ダイレクトマーケティング拡大の経緯 （２）マスからパーソナル媒体までメディアの変化 （３）Ｗｅｂ、モバイルなどコミュニケーションチャネルの変化 （４）ＡＩＤＭＡからＡＩＳＣＥＡＳへ ２．金融商品のダイレクトマーケティング事例 保険、銀行、クレジットカード、消費者金融、証券ＦＸ その他 （１）ダイレクトレスポンスの獲得 （２）ＥＸブランディングを活用した行動促進 （３）ＣＲＭやコミュニティによる顧客育成 （４）マーケティング活動の評価とＰＤＣＡサイクル ３．他業種や海外事例のダイレクトマーケティング事例 （１）化粧品、健康食品の通信販売 （２）単品通販の顧客獲得プロセス （３）ＤＭＡ、カンヌ広告祭で注目された海外のプロモーション施策 （４）新キーワード「エンゲージメント」「コンバージェンス」 ４．質 疑 応 答 ※ 録音・ビデオ撮影・ＰＣの使用等はご遠慮下さい |
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