リース会社の総合化、規模・収益拡大戦略の現状と展望 |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2009-06-01(月) 13:30~16:30 |
講師 |
株式会社日本格付研究所 格付一部 チーフ・アナリスト 本多 史裕 氏
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開催地 | アルカディア市ヶ谷 (東京都千代田区九段北4-2-25) |
詳細 |
2008年度を振り返ると、リース業界はリース会計変更、リース取扱高の減少への対応の最中に、景気、金融環境の激的な変化に見舞われました。規模拡大、総合化(多角化)による中期的な成長の模索を図っていますが、既存市場の成熟化と景気後退、資金調達の狭隘化という、かってない厳しい状況におかれています。こうしたリースビジネスを取り巻く事業環境に生じている、多発的な変化とこれに対する各社の対応、営業基盤や収益基盤への影響を整理し、中期的な見通し、並びに、どのような点が今後の変化を引き起こしていくか、注目される点について解説を行います。 講義詳細 1.2008年度までの事業環境の概観 (1)既存リース市場の成熟化 (2)メガバンク、地方銀行の動き (3)ローン市場 (4)調達環境の変化 2.大手リース会社の現状 (1)業界構造の変化 (2)主要各社の決算動向(貸倒コスト等) (3)系列別にみた課題(銀行、商社、メーカー系) 3.多角化、規模拡大戦略とその進捗 (1)多角化、規模拡大の狙い (2)各論 ①オートリース ②オペレーティングリース ③不動産ファイナンス ④農業関連 ⑤ABL ⑥環境ビジネス等 (3)多角化、規模拡大を振り返る (4)どの分野が中期的に有望と考えられるか 4.2009年度以降の展望 (1)厳しい事業環境は何処まで続くか (2)2~3年くらいの間のいくつかのシナリオ (3)成長戦略の選択肢について 5.質 疑 応 答 ※ 録音・ビデオ撮影・PCの使用等はご遠慮下さい |
お問合わせ |
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