ポイント・電子マネーにおける国内・海外の最新動向と今後の展望
受講区分 会場
開催日時 2008-05-14（水）　13:30～16:30
講師 株式会社野村総合研究所 　　　　　　　　　　　　
金融コンサルティング部
副主任コンサルタント
冨田　勝己　氏

東京工業大学大学院社会理工学研究科経営工学（修士）終了　野村総合研究所入社　情報・通信分野から金融分野を中心に、電子マネーや企業ポイントを活用したマーケティング戦略立案や業務改革、事業戦略立案などに、国内外を問わず従事

開催地 アルカディア市ヶ谷　（東京都千代田区九段北4-2-25）
詳細 ついに大手流通２社が電子マネーとポイントを導入。一方でSuicaやEdyもポイントサービスの提供を可能にするなど、電子マネーやポイントの導入・活用競争は一層熾烈なものになってきている。本講ではこうした電子マネーやポイントに関して、拡大している消費者利用の実態や企業・地域の活用事例、そして法制度に関する最新動向の要点を整理。今後の見通しを述べる。そのほか、ポイント格付け機関や世界共通ポイントの出現といった、ややアグレッシブな将来像も併せて解説する。

講義詳細
１．ポイント・電子マネー・その他決済手段の分類

２．ポイントと電子マネーの融合

３．拡大する消費者利用
　　～ 企業ポイントに対する消費者の保有状況、消費者意識調査より ～

４．ポイント・電子マネーの市場規模予測

５．関連する法制度の要点　　
　　～ 企業通貨の課題と行政の対応状況 ～

６．ポイント・電子マネーの導入効果　　
　　～ 理論と実態 ～

７．成功パターンの整理と具体的な活用事例

８．海外ポイント事情　　
　　～ 英国、ドイツ、韓国など ～

９．激化する合従連衡、その背景

１０．ポイントの将来展望

１１．奇論① 「ポイント格付け機関の登場」

１２．奇論② 「グローバル化の進展 ～ポイントは国境を越えるのか～」

１３．質 疑 応 答　　　　　　　

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