米国における確定拠出年金プランの新潮流 |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2007-03-28(水) 13:30~16:30 |
講師 |
アライアンス・バーンスタイン株式会社 マネージング・ディレクター 山本 誠一郎 氏 ディレクター 西野 正樹 氏
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詳細 |
米国で昨年8月、企業年金の立て直しを目的とした年金保護法(Pension Protection Act of 2006)が成立した。確定拠出年金も制度改革の大きな柱の一つであり、これを契機として、米国の確定拠出年金では受託者責任に根ざした新たなパラダイムへのシフトが起きようとしている。確定給付年金においてエリサ法の成立した1974年が重大な転機として人々の記憶に残っているのと同様、2006年は確定拠出年金にとって後世に語り継がれる年となる可能性も高い。このセミナーでは、現在確定拠出年金プランが抱える課題・年金保護法の概要を整理したうえで、今後進むと予想されるパラダイム・シフト、ニュー・パラダイム下でのプラン運営のベスト・プラクティスについて考察する。 講義詳細 1.今なぜDCか (1)不安定な3本足の腰掛椅子 (2)DCのさらなるDB化 2.DCプランの課題と年金保護法 (1)DCプランの課題 (2)年金保護法:DC関連分野の概要 (3)年金保護法がDCプランに与える影響 3.DCプランのニュー・パラダイム (1)パラダイム・シフト (2)行動ファイナンスの実務への応用 4.ニュー・パラダイム下でのプラン運営 (1)現状の課題 (2)ソリューション 5.ターゲット・デート・ファンド (1)ターゲット・デート・ファンドとは (2)ソリューション:長期的なリターン向上に向けて 6.アライアンス・バーンスタイン社における取組み 7.質 疑 応 答 ※録音・ビデオ撮影等はご遠慮下さい |
お問合わせ |
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