バーゼルⅡがストラクチャード商品に与える影響 |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2006-07-26(水) 13:30~16:30 |
講師 |
KFi 株式会社 代表取締役社長 齊藤 治彦 氏 エグゼクティブ・コンサルタント 三沢 信敬 氏
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開催地 | アルカディア市ヶ谷 (東京都千代田区九段北4-2-25) |
詳細 |
去る3月31日に金融庁より公表された「新自己資本比率規制に関する告示」により、証券化をはじめとするストラクチャード商品に関する所要自己資本の考え方が変わり、これらの商品は大きな過渡期を迎えつつある。今回のセミナーでは、新自己資本比率規制に関して、特に関係者の関心が高いストラクチャード商品にテーマを絞り、告示のポイントのみならず、背景にある規制当局の考え方やスタンスについても解説する。また、内外において同商品や特別目的会社等に関する会計ルールの整備も進められており、そうした動向についても併せて解説することでバーゼルⅡがストラクチャード業務の実務に与える影響を考察することとしたい。 講義詳細 1.新自己比率規制告示の概要 2.ストラクチャード案件に関する当局の考え方 (1)格付け、保証に対する見方 (2)証券化 (3)ノンリコース・ローン (4)ファンド、投資信託 (5)リパッケージド・ノート 3.案件組成にあたっての留意点 (1)オリジネーター銀行の原資産オフバランス化 (2)LBOファイナンス (3)売掛債権担保ファイナンス (4)ヘッジファンド、ファンドオブファンズ (5)信用リスク削減手法 (6)リパッケージド・ノートの元本保証の考え方 (7)Look-Throughアプローチの適用対象、etc 4.ストラクチャード商品に関連する会計ルールの動向 5.質 疑 応 答 ※ 録音・ビデオ撮影等はご遠慮下さい |
お問合わせ |
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