<警察庁×元金融庁AML/CFT担当弁護士による対談> 匿名・流動型犯罪グループの最新動向と対策及び法人・外国人顧客のリスク管理 |
受講区分 |
会場 オンライン |
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開催日時 | 2025-04-25(金) 13:30~16:30 |
講師 |
警察庁 柴田 延明 氏 弁護士法人中央総合法律事務所 髙橋 瑛輝 氏
【柴田 延明 氏】 |
開催地 | カンファレンスルーム(株式会社セミナーインフォ内) |
概要 | 【本セミナーで得られること】 ・匿名・流動型犯罪グループ対策、特殊詐欺対策及びSNS型投資・ロマンス詐欺対策に関する基礎的な知識と理解 ・詐欺対策における金融機関及び警察との連携に関する基礎的な知識と理解 ・法人及び法人口座の悪用リスクと対策 ・外国人顧客に係るリスク管理 ・取引制限に関する考え方、留意点 【推奨対象】 金融機関の金融犯罪対策部門・責任者・実務担当者 【概要】 第一部では、匿名・流動型犯罪グループの概要、特殊詐欺及びSNS型投資・ロマンス詐欺の現状、金融機関と警察の連携についてご説明します。 第二部では、法人口座を含む預貯金口座の不正利用等防止に係る要請文および在留期間が満了した外国人の預貯金口座に係る警察庁の事務連絡などを踏まえ、金融機関の対応策、リスク管理のあり方及び各場面で共通する取引制限に関する問題について、事例を交えて解説いたします。 |
詳細 |
13:30~14:30 【第一部】匿名・流動型犯罪グループの資金獲得活動とその対策について ~特殊詐欺対策及びSNS型投資・ロマンス詐欺対策を中心に~ 1.匿名・流動型犯罪グループについて (1)匿名・流動型犯罪グループの台頭 (2)匿名・流動型犯罪グループの特徴 2.匿名・流動型犯罪グループによる資金獲得活動と対策 (1)特殊詐欺の被害状況 (2)SNS型投資・ロマンス詐欺の被害状況 (3)「国民を詐欺から守るための総合対策」の概要 3.金融機関と警察の連携について (1)モニタリングを活用した被害拡大防止に向けた取組 (2)今後の連携について 14:35~15:35 【第二部】マネロン等金融犯罪の動向を踏まえた対策のあり方 ~法人・外国人顧客のリスク管理と取引制限~ 1.法人及び法人口座の悪用リスクと対策 (1)悪用された法人の特徴等 (2)入口における審査 (3)中間管理及び出口対応 2.外国人顧客に係るリスク管理 (1)在留期間の把握等によるリスク管理 (2)在留期間満了後の対応 3.取引制限に関する考え方、留意点 (1)取引制限に係るリスク (2)被害者・被害回復の観点 (3)取引制限の実行及びその解除に係る判断 15:45~16:15 【第三部】対談 16:15~16:30 質疑応答 ※事前質問がございます場合は、お申し込みフォーム「連絡事項欄」もしくは「お問い合わせフォーム」にて、ご連絡ください。 ※ライブ配信当日にチャットからも、随時書き込んでいただけます。 ※講義中の録音、ビデオ・写真撮影はご遠慮ください。 |
お問合わせ |
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