【リバイバル配信】航空機・航空機エンジンを対象とするファイナンス取引における法的留意点 |
受講区分 | オンライン |
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開催日時 | 2024-11-07(木) 13:00~13:00 |
講師 |
西村あさひ法律事務所・外国法共同事業 パートナー 弁護士 渋川 孝祐 氏
経歴:1998年東京大学法学部卒業 2006年ニューヨーク大学ロースクール卒業(LL.M.) |
概要 | ※本セミナーは2024/11/6に開催・収録したセミナーの<a href="https://seminar-info.jp/ondemand/">リバイバル配信</a>です。 コロナ禍における航空機需要の減退により、ここ数年航空機関連取引も同様に活発とはいえない状況を経験しましたが、昨年頃より状況は改善し、近時はコロナ禍以前の環境に戻りつつあると言えます。環境性能への要求の高度化もあり、航空機への需要が高まるともにファイナンス取引も増加傾向にあります。また、近年は航空機エンジンへのファイナンス・投資案件も増加してしており、航空機関連のファイナンス取引の裾野の広がりを見せています。 本セミナーは、そのような昨今の状況を踏まえ、最新の論点を含め、航空機・航空機エンジンファイナンス取引の概要と法的留意点を説明するものです。 【本セミナーで得られること】 ・航空機ファイナンス取引(JOLCO取引を含む)におけるストラクチャーや法的留意点の理解 ・航空機エンジンファイナンス取引(JOLCO取引を含む)におけるストラクチャーや法的留意点の理解 ・航空機ファイナンス・エンジンファイナンス取引における最新の論点のアップデート 【推奨対象】 金融機関の航空機ファイナンス担当者、審査部門、航空関連部門、商社等の航空機リース部門 |
詳細 |
1.航空機・航空機エンジンファイナンスのストラクチャー (1)航空機を対象とするコーポレートローン (2)航空機を対象とするJOL/JOLCO取引 (3)航空機を対象とするオペレーティングリース取引 (4)航空機エンジンを対象とする取引の特殊性とストラクチャー 2.航空機・航空機エンジンファイナンスにおける担保 (1)航空機ファイナンスにおける担保 (2)航空機エンジンファイナンスにおける担保 (3)ケープタウン条約の概要 3.航空機ファイナンスにおけるリスクと契約上の手当 (1)関係者の信用リスクと倒産時の取扱い(Chapter11における取扱いを含む) (2)事故・全損リスク (3)法令・税制変更リスク (4)残価リスク (5)その他 4.近時の論点 (1)EU-ETS規制(EU域内排出量取引制度) (2)制裁(Sanction)関連 (3)その他 <2024/11/6開催時> ~参加業界~ 政府系銀行、リース、地方銀行、事業会社、外国銀行、生命保険、損害保険 等 ~受講者の声~ ================================ 難易度としてはやや難しいと思いましたが、講師の説明が非常にわかりやすかったため、理解ができました。 資料が見やすく、補足説明もいただきながらだったので受講しやすかったです。また、ケープタウン条約等についても説明いただけたので大変勉強になりました。 ================================ |
お問合わせ |
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