金利のある世界における市場リスク管理と銀行ALM運営の実践的な高度化策 |
受講区分 |
会場 オンライン |
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開催日時 | 2024-12-05(木) 13:30~16:30 |
講師 |
デロイトトーマツリスクアドバイザリー合同会社 勝藤 史郎 氏 マネージングディレクター 小山 敦史 氏 マネージングディレクター 岩木 武 氏 マネージングディレクター
【勝藤 史郎 氏】 |
開催地 | カンファレンスルーム(株式会社セミナーインフォ内) |
概要 | 【本セミナーで得られること】 ・金融機関ALM運営のガバナンスと管理指標 ・金融機関に求められる具体的アクション ・ALM高度化のツール・管理手法 【推奨対象】 金融機関の企画部門・財務部門・リスク管理部門・ALM部門・審査部門の責任者・実務担当者 【概要】 日本銀行の利上げ開始により、日本円は約25年ぶりに「金利ある世界」に回帰しました。金融機関はこれに応じ、バランスシート運営や財務戦略の変革をすること、特に全社的な資産負債管理(ALM)を高度化する必要があります。 本セミナーでは、金融機関の経営企画部門・市場部門・リスク管理部門の方を対象に、円金利上昇が銀行経営にもたらす影響、金利上昇に応じたALM管理高度化の実践的な内容を解説します。 |
詳細 |
1.日本円金利と日本銀行金融政策の動向 (1)日本銀行の金融政策と金利見通し (2)金利上昇の金融機関バランスシートへの影響 2.金融機関ALM運営のガバナンスと管理指標 (1)ALM運営の目的 (市場取引、預金・貸出取引の金利リスク・収益管理) (2)ALM運営のガバナンス (企画・財務・リスク管理、リスクアペタイト・フレームワーク、ALM委員会など) 3.金融機関に求められるアクション (1)ポートフォリオ運営の点検 (2)トランスファープライス、コア預金モデルの見直し (3)金利引き上げの準備 4.ALM高度化とリスクの再整理 (1)金利市場モニタリング指標の活用とシナリオ分析高度化 (2)内外金融機関の事例(SVB銀行破綻からの教訓など) (3)ALMに係るリスクの再整理 5.質疑応答 ※事前質問がございます場合は、お申し込みフォーム「連絡事項欄」もしくは「お問い合わせフォーム」にて、ご連絡ください。 ※ライブ配信当日にチャットからも、随時書き込んでいただけます。 ※講義中の録音、ビデオ・写真撮影はご遠慮ください。 |
お問合わせ |
株式会社セミナーインフォ セミナー運営事務局 TEL : 03-3239-6544 FAX : 03-3239-6545 E-mail : customer@seminar-info.jp |