【リバイバル配信】金融機関における金利上昇による信用リスク・市場リスクへの影響と規制対応の重要ポイント |
受講区分 | オンライン |
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開催日時 | 2024-07-19(金) 13:00~13:00 |
講師 |
EY新日本有限責任監査法人 アソシエートパートナー 神崎 有吾 氏 シニアマネージャー 杉谷 太一 氏
【神崎 有吾 氏】 |
概要 | ※本セミナーは2024/7/18に開催・収録したセミナーのリバイバル配信です。 これまで、日本は20年以上、マイナス金利に象徴される低金利に晒されてきました。また、リスク管理の多くの部品については、低金利を前提とした制度設計になっていました。一方、現在は極端な円安の追い風を受け、金利上昇のリスクが大幅に高まっています。実際、近年はあまりなかったVaRのバックテスト超過も散見されています。 本セミナーにおいては、今後懸念される金利上昇を焦点にして、信用リスク管理と市場リスク管理で想定される懸念点とその対応、マクロストレステスト、早期警戒制度やヒートマップにおける実務対応について解説を行います。 【本セミナーで得られること】 ・金利上昇局面における市場リスク・信用リスク管理の懸念点とその対応 ・これまでのモデルが有効に機能しない局面における対応 ・金利上昇を見越した住宅ローン・アパートローンのリスク管理高度化 【推奨対象】 金融機関のリスク管理部門、ALM部門、企画部門、監査部門、市場部門、財務部門、審査部門 |
詳細 |
1.金利上昇リスクの市場リスク管理への影響 (1)現状の⾦利リスクを中⼼とした市場リスク管理の現状・課題について (2)金利上昇時における懸念される市場リスクとその対応について (3)IRRBB(銀行勘定の金利リスク)規制の今後について 2.金利上昇リスクの信用リスク管理への影響 (1)金利リスクと信用リスクの相関に係る考え方の整理(金利上昇時に、信用リスクは高まるか?) (2)金利リスクと信用リスクの相関関係のモデル化 (3)住宅ローン・アパートローン管理への影響 (4)貸倒引当金(フォワードルッキング/FL引当)への影響 3.ストレステスト 4.早期警戒制度・ヒートマップ |
お問合わせ |
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