外国籍投信、ファンド・オブ・ファンズの法的諸問題 |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2005-05-31(火) 13:30~16:30 |
講師 |
外国法共同事業法律事務所リンクレーターズ 坂田 絵里子 弁護士
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開催地 | アルカディア市ヶ谷 (東京都千代田区九段北4-2-25) |
詳細 |
近年、外国籍投資信託を利用した投資が盛んになってきており、外国籍投資信託の知識の必要性が高まっています。今回のセミナーでは、外国籍投資信託の仕組み、設定の実務、ディスクロージャー上の注意点などの基本的な事項から、ファンド・オブ・ファンズ、近時の証券取引法の改正に伴い引き起こされる問題等に至るまで、外国籍投資信託についての法律上の仕組みを分かりやすく解説したいと考えております。 講義詳細 1.投資信託とは何か (1)設立地における差異(ケイマン諸島、ルクセンブルグ) (2)投資信託性、一人私募設立 2.販売形態 (1)少人数私募 (2)適格機関投資家私募 (3)拡大少人数私募(250人以下の適格機関投資家を含む)の導入により引き起こされる法的問題 (4)投資顧問会社による外国籍投資信託の勧誘 3.ディスクロージャー上の注意点 4.ファンド・オブ・ファンズの法的諸問題 5.外国の法令に基づくリミテッド・パートナーシップ契約に基づく権利に対する証券取引法の適用とその法的問題点 (1)リミテッド・パートナーシップ契約に基づくファンド設定と証券取引法の適用 (2)私募要件を満たすための譲渡制限をパートナーシップ契約に規定することの困難性 6.ケイマン籍投資信託に適用されるジャパン・レギュレーションに基づく継続開示義務 (1)日本上の継続開示義務との相違点 (2)証券取引法上の継続開示義務免除申請提出ファンドにおけるケイマン法上での継続開示義務存続の要否 7.質 疑 応 答 ※ 録音・ビデオ撮影等はご遠慮下さい |
お問合わせ |
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