【長期配信】金融機関マーケティングを取り巻く環境変化の理解とデータ活用 ~世の中の変化と顧客を正しくとらえるためのポイント/顧客理解・施策立案・施策実施時のデータの使い方・考え方~ |
受講区分 | オンライン |
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開催日時 | 2024-04-01(月) 13:00~13:00 |
講師 |
株式会社NTTデータ経営研究所 金融政策コンサルティングユニット シニアマネージャー 菊重 琢 氏
経歴:東京大学大学院修士課程修了後、NTTデータ経営研究所入社。 |
概要 | 本セミナーは2回のセミナーで構成され、金融機関マーケティングを取り巻く環境変化や金融機関マーケティングにおけるデータ活用について解説いたします。 Part1.金融機関マーケティングを取り巻く環境変化を理解する ~世の中の変化と顧客を正しくとらえるためのポイント~ 我が国の人口動態や社会構造の変化は、顧客の行動や価値観に影響を及ぼしており、金融機関のマーケティング施策立案時はこれらの変化・影響を正しく把握することが出発点となります。 しかしながら、表面的な情報を基に判断してしまうと、誤った顧客理解を基にマーケティング施策が立案・実行されてしまうことになりかねません。 本セミナーでは、マーケティング施策を立案するにあたり、顧客を正しく理解するためのポイントについて、人口動態や価値観、行動の側面からわかりやすく解説します。 Part2.金融機関マーケティングにおけるデータ活用 ~顧客理解・施策立案・施策実施時のデータの使い方・考え方~ 金融機関マーケティングを推進する際には、顧客を理解した上で、その顧客理解に基づく施策実施・検証を実施することが重要となります。 昨今は、顧客の理解や施策実施に役立つ様々なデータが活用可能になっており、効果的なマーケティング施策を打つ上でもこれらデータの活用の場面・方法を把握しておく必要があります。 本セミナーでは、近年注目されている顧客の心理データや行動データを中心に、概要の説明から活用方法までわかりやすく解説します。 |
詳細 |
Part1.金融機関マーケティングを取り巻く環境変化を理解する ~世の中の変化と顧客を正しくとらえるためのポイント~ 1.人口動態による変化 (1)人口動態が収益に及ぼす影響 (2)ターゲット顧客層の変化 2.価値観の変化 (1)モノからコト (2)若者の●●離れ (3)安易なラベル付けを疑う視点 3.行動の変化 (1)技術の進歩がもたらす変化 (2)変化の”速さ”と”流れ” 4.マーケティング施策立案時のポイント (1)起点となるもの (2)規模の視点の重要性 (3)施策の位置付けの明確化 Part2.金融機関マーケティングにおけるデータ活用 ~顧客理解・施策立案・施策実施時のデータの使い方・考え方~ 1.デジタル時代の顧客分析 (1)マーケティングデータの分類 (2)心理データと行動データ 2.既存データの限界 (1)デモグラ・ジオグラデータの限界 (2)金融取引データの限界 3.顧客理解のためのデータ活用 (1)心理情報による顧客理解 (2)位置情報による顧客像推計例 4.施策立案・実施のためのデータ活用 (1)施策立案・実施のポイント (2)ポイントに基づく施策事例・案 |
お問合わせ |
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