【長期配信】国内外のキャッシュレス決済業界動向と今後の展望2024 ~BaaS・PaaSを活用したコンサンプション・エコシステムの構築~ |
受講区分 | オンライン |
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開催日時 | 2024-04-24(水) 13:00~13:00 |
講師 |
株式会社NTTデータ経営研究所 アソシエイトパートナー 大河原 久和 氏 経歴:大手総合研究所、外資系コンサルティング会社を経て現職。経済産業省「クレジットカードデータ利用に係るAPI連携促進に関する事業(キャッシュレス検討会)」事務局にて「キャッシュレス・ビジョン」の策定に関与。経済産業省「QRコード支払研究会」メンバー。決済領域の新規事業企画に多く携わる。著書に「決済サービスのイノベーション」(ダイヤモンド社・共著)。 |
概要 | ※本セミナーは2024/4/23に開催・収録したセミナーの長期配信です。 キャッシュレス決済に携わる事業者は、国内外制度、プレイヤー動向、消費者習慣、決済ネットワーク等の多くの変化要因のトレンドを読み解きながら事業企画や業務改革を進めていく必要があります。 特に、キャッシュレス決済市場の全体感を知るためには、既存の金融機関(クレジットカード・銀行)に加えて、リテーラー、デジタルプラットフォーマー、PSP(Payment Service Provider)のような新たなプレイヤーのビジネスモデルや最新動向を見据えることも必要になります。 本講演では、グローバルでのキャッシュレス決済の動向として注目されているCBDC(中央銀行デジタル通貨)やA2A(Account to Account)決済、国・自治体が推進する「DXとキャッシュレス」の施策を交えながら、キャッシュレス決済を理解する上でのベースとなる「市場構造(制度、主な業務、主要プレイヤー)」や「ビジネスモデル」を紹介します。その上で、これから多くの事業者が展望すると考える、BaaS(Banking as a Service)・PaaS(Payment as a Service)を活用した”コンサンプション・エコシステム”の構築を目指す取組みについてお示しします。 【本セミナーで得られること】 ・キャッシュレス決済に関する基礎的な知識と理解 ・最先端の国内外キャッシュレス決済動向を抑えることで、事業の予見可能性を高められる 【推奨対象】 ・金融機関の決済部門実務担当者、IT企画部門、デジタル部門 ・事業会社で決済(BaaSやPaaS)を活用した事業企画を行う実務担当者、システム会社 ※初級レベル |
詳細 |
1.グローバルにおけるキャッシュレス動向 (1)キャッシュレス決済の潮流(タッチ決済、ステーブルコイン、CBDC) (2)国際カードブランド(VISA、MasterCard等)の動向 (3)A2A決済(Account to Account)の動向(BIS Nexusプロジェクト、ブラジル、インド、シンガポール、欧州、アメリカ) 2.我が国のキャッシュレス政策の動向 (1)自治体フロントヤード改革とキャッシュレス(自治体窓口でのキャッシュレス) (2)地域通貨を活用した自治体DX(行政デジタルサービスのデジタルウォレット化) 3.キャッシュレス決済の基礎 (1)キャッシュレス決済市場の全体像(C2B、B2C、B2B、C2C、G2C、G2B) (2)キャッシュレス決済のネットワーク(銀行間、CAFIS、ことら等) (3)キャッシュレス決済のビジネスモデル(クレジットカード、コード決済、BankPay) (4)キャッシュレス決済の主要プレイヤーと動向(クレジットカード、銀行、リテーラー等、通信キャリア、決済代行会社) 4.コンサンプション・エコシステムの構築と決済 (1)コンサンプション・エコシステムの構造 (2)BaaS・PaaSを活用したユースケース (3)今後の展望 |
お問合わせ |
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