【リバイバル配信】日本と世界のキャッシュレス決済とフィンテックの注目トレンド2024 ~デジタル消費者、SMEデジタライゼーション、デジタル通貨、大規模言語モデル~ |
受講区分 | オンライン |
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開催日時 | 2024-03-25(月) 13:00~13:00 |
講師 |
株式会社インフキュリオン コンサルティング マネジャー 森岡 剛 氏 経歴:株式会社日立製作所研究開発本部を経て2014年より現職。決済とフィンテックの豊富な海外事例情報を踏まえた分析に定評。社内外の各種メディアへの寄稿や社外講演など情報発信にも取り組む。博士(コンピューターサイエンス、トロント大学)。 |
概要 | ※本セミナーは2024/3/22に開催・収録したセミナーのリバイバル配信です。 2018年からの国内コード決済サービスの爆発的普及、そして2020年からの新型コロナウイルス禍によって、日本社会のデジタル化が急速に進みました。いまや「スマートフォンアプリでお金を動かす」という行動は一部のアーリーアダプターを超えた幅広い層に広がっています。商取引のデジタル化を促す各種の制度改正と多様なビジネスSaaSの出現によって、特に中小事業者(SME)のデジタライゼーションが進行していく見通しです。 今回の講演では、国内のキャッシュレス決済とフィンテックにおける2024年から2025年にかけての注目トレンドを展望し、独自データを用いながら、消費者・ビジネス・制度とインフラ、という3つの視点から解説していきます。 グローバル市場に目を向けると、コード決済やタッチ決済、A2A(Account-to-Account)決済やキャッシュレス送金などがそれぞれの主要地域において異なる位置づけを占めながら独自の発展を続けています。本講演では米国・欧州地域・中国・東南アジアとオセアニアに注目し、これらの地域のフィンテック動向について解説します。 テクノロジー面では、大規模言語モデル(LLM)の金融における活用の可能性に注目します。ChatGPTを例にLLMの基礎を確認し、金融における想定ユースケースと異業種における活用事例について考察します。 【本セミナーで得られること】 ・国内外のフィンテックと決済ビジネスの最新動向 ・2024年から2025年にかけての注目トピック 【推奨対象】 キャッシュレス決済、消費者向けアプリ、デジタル金融に関連する事業の企画/運営に従事している方 |
詳細 |
1.データで語るキャッシュレス決済とフィンテックの2024年の展望 (1)主要サービスの動向(クレジット、コード決済、電子マネー、デビット、BNPL) (2)アプリでお金を動かすデジタル消費者 (3)地域活性化のためのデジタル施策 2.グローバル主要地域のフィンテック動向分析 (1)米国 (2)欧州地域 (3)中国 (4)東南アジアとオセアニア 3.消費者向けフィンテックの2024-2025注目トレンド (1)「お金はアプリで動かす」が拡大、「生活のフルデジタル化」へ (2)物価高での家計防衛と資産形成、デジタル消費振興策 (3)公共交通の決済多様化 タッチ決済とコード決済 4.ビジネス向けフィンテックの2024-2025注目トレンド (1)法改正も後押し、SMEを含む企業向けのFintechが活性化 (2)テクノロジーの金融実装(API・クラウド・Embedded Finance・大規模言語モデル) (3)新たな価値媒体としてのステーブルコインとデジタル証券 5.制度とインフラに関する2024-2025注目トレンド (1)緊急度を増すキャッシュレス決済の安心と安全 (2)民間業者も加わってCBDC(デジタル円)のイメージ具体化 ~参加業界~ システム、決済サービス、カード、信託銀行、都市銀行、リース、コンサルティング ~受講者の声~ ================================ 非常に説明が分かりやすく、勉強になりました。注目していくべき点についても整理することが出来ました。 海外の事例動向をわかりやすくご紹介いただき、とても参考になりました。 ================================ |
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