【リバイバル配信】生成AIの金融機関における内部監査への活用実務 ~見えてきた成功モデルとその応用~ |
受講区分 | オンライン |
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開催日時 | 2024-02-13(火) 13:00~13:00 |
講師 |
PwC Japan有限責任監査法人 シニアマネージャー 吉澤 豪 氏 マネージャー 挽田 健治 氏
【吉澤 豪 氏】 |
概要 | ※本セミナーは2024/2/9に開催・収録したセミナーのリバイバル配信です。 金融サービスは、社会状況の変化とさまざまな技術革新に対応する必要があります。なかでも近年、生成AIと呼ばれる技術が注目されています。生成AI(ジェネレーティブAI)は、その先進的な機能により、金融サービスにおける新たな価値創造や問題解決への貢献が期待できます。 本セミナーでは、ようやく成功の法則が見えてきた生成AI利用方法について解説し、金融サービスにおける適用事例や効果を紹介します。特に、金融機関の内部監査における生成AIの利用可能性と課題について考察します。 また、内部監査は、金融機関の経営効率やリスク管理を評価し、改善策を提案する役割ですが、監査対象の範囲や深さ、監査結果の品質や信頼性、監査プロセスの効率性などに問題があります。これらに対しても生成AIは、問題を解決するツールとなり得ることを紹介します。 【本セミナーで得られること】 ・生成AIに関する基礎的な知識と理解 ・金融内部監査実務で押さえておくべき生成AIに関するリスク管理および社内への導入アプローチの理解 ・金融内部監査実務における生成AIの適用・対応 ・他のテクノロジーとの連携によるあらたな価値の創出 【推奨対象】 金融機関の内部監査業務に携わる方、リスク管理部門 |
詳細 |
1.金融サービスとビジネストレンド~ビジネス・規制・経済安全保障 2.生成AIとは、注目される理由とその将来性 3.生成AIへの期待と事例 4.金融機関の内部監査における生成AIの利用可能性と留意点 (1)テクノロジーによる監査の潮流 (2)データ分析監査アプローチ (3)内部監査の各プロセスにおける生成AIのユースケース例 5.生成AIのリスクと対応アプローチ (1)生成AIがもたらす新たなリスク (2)生成AIによるインシデント (3)生成AIリスク管理 (4)AIガバナンス構築 6.金融機関における生成AIの導入アプローチ (1)生成AIの社内導入に向けたアプローチ概要 (2)ユースケース検討 (3)チューニング (4)ガイドライン構築 (5)業務トライアル・教育 7.内部監査における先進技術の融合 (1)生成AIを用いた内部監査の未来 (2)AI普及後の世界~2030年の金融ビジネスシーン(AI社員と働く未来) ~参加業界~ カード、地方銀行、生命保険、損害保険、システム、アセマネ、ネット系銀行、決済サービス、証券会社、第二地方銀行、都市銀行、労働金庫 他 ~受講者の声~ ================================ AIを使う際の新たな発見があり、受講して良かったです。現在の押さえるポイントについてもわかり参考になりました。 実例に基づいた解説をいただいたため分かりやすかったです。今後に役立つ内容だったので良かったです。 ================================ |
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