【長期配信】データ活用とジェネレーティブAIを金融機関の企業価値向上につなげるには |
受講区分 | オンライン |
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開催日時 | 2023-12-15(金) 13:00~13:00 |
講師 |
グーグル・クラウド・ジャパン合同会社 パートナーエンジニアリング本部 技術部長 西岡 典生 氏
経歴:株式会社野村総合研究所を経て2018年より現職。 |
概要 | 2022年末以降、ジェネレーティブAI (通称、生成AIなどとも呼ばれます)に対する注目が急激に高まるようになりました。 ジェネレーティブAIを含む機械学習を活用することにより、オンラインでのお客様体験をより豊かにし、必要な情報により早くアクセスでき、コンテンツやアプリケーションをより速くつくれるようになります。 本セミナーは4回のセッションで構成され、金融機関におけるデータやジェネレーティブAIの活用ユースケースや実現に必要となる技術をご紹介します。 Part1では金融機関におけるデータやAI活用の今を事例をまじめてご紹介します。 Part2ではそうした事例を踏まえて金融機関におけるデータやAIの活用ユースケースに触れます。 Part3とPart4では、そうしたユースケースを実現するために必要な技術要素をデータとジェネレーティブAIというそれぞれのカテゴリにわけてご紹介します。 「最近よくジェネレーティブAIって聞くけど何が自分たちにとってうれしいのかわからない、金融機関の現場でそれをどう適用していいかわからない」という方向けの入門セッションとなります。 Part1. データとAI活用の今 Part2. Data to AI :企業価値向上につなげるためのデータやAI活用とは Part3. データ活用のための技術紹介 Part4. ジェネレーティブAIをビジネスの現場で活用するための技術紹介 |
詳細 |
Part1. データとAI活用の今 1.AIに対する期待の高まり (1)いま起きていること:ジェネレーティブAIの台頭 (2)ジェネレーティブAIとは (3)ジェネレーティブAIの何がすごいのか? 2.なぜデータとAIが金融機関にとって大事なのか? (1)ビジネスモデルとプロセスの変化につながる (2)コスト効率化のためのプロセス変化 (3)お客様の体験を変えるためのビジネスモデルの変化 3.金融機関におけるデータとAI活用の今 (1)データとAI活用のユースケース (2)データとAI活用の活用事例 (3)今後想定されるユースケース Part2. Data to AI :企業価値向上につなげるためのデータやAI活用とは 1.データとAI活用の全体像をつかむ (1)とりあえずやってみることのリスク (2)ユースケースを具体的にする (3)実現したいことの全体像をつかむ 2.Data to AI : 全体像をつかむためのプロセス (1)適用する業務とターゲットとなる利用者の確定 (2)サービスを支えるアーキテクチャの設計 (3)コンプライアンス(法規制やガイドラインへの対応) 3.Data to AI : サービスを支えるアーキテクチャ (1)アーキテクチャ (全体構成) (2)アーキテクチャ (データ活用の観点) (3)アーキテクチャ (サービス提供の観点) Part3. データ活用のための技術紹介 1.生成 AI 時代のデータエンジニアリング (1)データと AI でやりたいこと (2)生成 AI 時代における要求事項の変化 (3)実現するためのアーキテクチャ 2.Google Cloud で実現するデータ活用 (1)Google Cloud 概要 (2)Google Cloud のサービスで実現する Data Cloud (3)今までできなかったことを実現する 3.データ活用のための技術紹介 (1)データ分析基盤の中心となる BigQuery (2)非構造化データをデータ分析に組み込む (3)ベクトルデータに対応するデータベース Part4. ジェネレーティブAIをビジネスの現場で活用するための技術紹介 1.金融機関における生成AIの活用ユースケース (1)ビジネスモデルとプロセスの変化につなげる生成AI (2)金融業界における生成AIのユースケース一覧 (3)金融業界における生成AIのユースケース例 2.Google Cloud における生成AIの取り組み (1)Google における生成AIの取り組み (2)Google が発表している基盤モデルとサービス (3)Google Cloudの生成AIのサービス 3.生成AIのサービスで実現可能なこと (1)Duet AI : 開発や問題解決をAIが支援 (2)Vertex AI : エンタープライズ対応の生成AIでイノーベーションを加速 (3)生成AIに関する最新プロダクトアップデート |
お問合わせ |
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