株式交換によるM&A ~三角合併、ポイズンピルを含めて~ |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2005-03-28(月) 13:30~16:30 |
講師 |
アンダーソン・毛利・友常法律事務所 パートナー 伊藤 哲哉 弁護士
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開催地 | アルカディア市ヶ谷 (東京都千代田区九段北4-2-25) |
詳細 |
株式交換という手法を用いることにより、株式購入代金を調達することなく企業買収を実行することができ、その件数は年々増えている。現時点でも産業再生法を用いることにより、将来的には新会社法で認められる手法を用いることにより、クロスボーダー取引を含めた、より柔軟かつダイナミックな取引が可能となる。公表された事例にふれつつ、近時盛んに議論されている三角合併、ポイズンピルの可否及び効用についても検討する。 講義詳細 1.株式交換を用いた企業買収の事例を用いた検討 2.いわゆる三角合併等 (1)三角合併 (2)逆三角合併 (3)現金交付による株式交換 (4)外国会社との株式交換 3.(非友好的買収の場合の)ポイズンピルの可能性 (1)新株予約権 (2)種類株式 (3)その他の防御策 4.新会社法 (1)新会社法のもとで可能になるであろう取引 (2)外国企業による買収と日本企業による防御にあたえる影響 5.その他 (1)上場要件との関係 (2)ゴーイング・プライベート (3)株式を用いた公開買付け (4)少数株主の排除 6.質疑応答 ※ 録音・ビデオ撮影等はご遠慮下さい |
お問合わせ |
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