【リバイバル配信】金融機関の経営監査/企業文化(カルチャー)監査の高度化に向けた実務 ~実践的な監査手法の解説と内部監査人が押さえておくべき2023事務年度金融行政方針のポイント~ |
受講区分 | オンライン |
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開催日時 | 2023-10-30(月) 13:00~13:00 |
講師 |
PwC Japan有限責任監査法人 シニアマネージャー 小林 康宏 氏
(こばやし やすひろ) |
概要 | ※本セミナーは2023/10/27に開催・収録したセミナーのリバイバル配信です。 2019年に金融庁が「金融機関における内部監査の高度化の現状と課題」公表してから、 内部監査高度化に加速がつき、4年が経過した現時点において、第三段階の「経営監査」の他、第四段階における実務が形成されている状況です。一方で、第二段階をクリアした金融機関では、「経営監査」を志向しつつも、その意義は理解できたが、具体的にどうやったら良いか分からないといった声をよく聞きます。そこで、本セミナーでは、そのような金融機関の内部監査部門担当者を対象として、現在形成しつつある「経営監査」や「カルチャー監査」等の一般的な事例を踏まえつつ具体的なアプロ―チを解説します。また、2023事務年度の金融行政方針を踏まえた内部監査の着眼点についても解説します。 【本セミナーで得られること】 ・経営監査の具体的な内容や手法 ・2023事務年度の金融行政方針を踏まえた内部監査の着眼点 ・企業文化(カルチャー)に関する監査実務(監査手法から報告まで) 【推奨対象】 「経営監査」「カルチャー監査」に関心を持つ金融機関における内部監査企画担当者や監査チーム長ならびに実務担当者 |
詳細 |
1.2023年事務年度金融行政方針のポイント 2.経営監査の実践的手法 (1)経営監査のテーマ例 (2)経営監査のテーマの選定方法 (3)経営監査におけるアプローチ (4)各経営監査のテーマの着眼点 (5)経営監査における監査プログラムの例 (6)監査報告(提言例) 3.企業文化(カルチャー)に対する監査手法 (1)カルチャー及びカルチャー監査の意義 (2)カルチャー監査における着眼点 (3)カルチャー監査の手法 (a)カルチャーフレームワーク監査 (b)カルチャーテーマ監査 (c)カルチャーに至る根本原因分析 (d)個別監査におけるカルチャーの要素の考慮 (e)不健全なカルチャーに着目した監査 (4)カルチャー総合報告書 4.経営環境の変化等に対応した予測とそれに基づく助言 (1)モニタリングレポート (2)中期経営計画の伴走モニタリング (3)内部監査部門による将来予測と助言の有効性 (4)ESGやサステナビリティに対する内部監査アプローチ ~参加業界~ 生命保険、信用金庫、地方銀行、証券会社、損害保険、第二地方銀行、カード、政府系銀行、労働金庫 他 ~受講者の声~ ================================ 課題としていた経営監査やカルチャー監査について、取り組みのポイントを説明いただき非常に勉強になりました。 実務の具体事例だけでなく、金融庁の視点や講師の方の見解もお話いただけたので大変参考になりました。 ================================ |
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