【リバイバル配信】【人気講座】今事務年度金融行政方針等への対応と経営監査の重要論点 ~経営に資する内部監査のためのスキルアップのキーポイント~ |
受講区分 | オンライン |
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開催日時 | 2023-09-29(金) 13:00~13:00 |
講師 |
株式会社電研 代表取締役 内部監査高度化センター所長 (元 金融庁検査局統括検査官第6部門長) 武藤 制揮 氏
(むとう せいき) |
概要 | ※本セミナーは2023/9/28に開催・収録したセミナーのリバイバル配信です。 「金融機関の内部監査の高度化に向けた現状と課題」の公表から4年以上が経過し、金融機関の内部監査の最前線では、第3段階(経営監査)をほぼ達成し、第4段階への取組みが開始されました。こうした中、金融当局からは、今事務年度金融行政方針を含め、さまざまな領域について重要な資料が公表されており、金融当局の方向性を把握した上で、内部監査の着眼点や目線を的確に調整していく必要があります。 また、経営に資する監査について、これまでの蓄積や成果を再確認し、残された課題を早急に解決して内部監査現場の実務的なスキルをさらに向上させなければなりません。 本セミナーでは、豊富な検査経験と監査コソース経験に基づき、公表資料に見える当局の方向性や、経営に資する監査に求められるスキルアップについて、監査現場で活用するためのキーポイントをわかりやすく解説します。 【推奨対象】 ・金融機関の内部監査部門・コンプライアンス部門の責任者及び実務担当者 ・事例演習の結果を参照した解説は、監査経験の浅い方にはとても効果的であり、ベテランの方にもこれまでの経験にさらに磨きをかける機会となるように解説させて頂きます。 【本セミナーで得られること】 ・今事務年度金融行政方針等の公表資料を反映した内部監査の着眼点の理解 ・経営に資する監査のキーポイントの理解 |
詳細 |
1.今事務年度における金融行政方針の監査目線への反映 (1)今事務年度の金融行政方針の特徴 (2)直近の公表資料における金融当局の目線 (3)金融当局の方向性を反映したリスクアセスメントと着眼点の調整 2.経営に資する監査に向けた有効性・妥当性の評価スキル (1)有効性を評価するための事前準備について (2)有効性をどのような根拠によって評価するか (3)有効性の評価結果の表現方法 3.経営に資する監査に向けたフォワードルッキングスキル (1)フォワードルッキングにどのように取組むか (2)フォワードルッキングの根拠の確保 (3)フォワードルッキングの結果の表現方法 4.内部監査のレベルアップを目的とした成熟度評価スキル (1)成熟度評価が必要な理由 (2)成熟度評価と品質評価の違いについて (3)成熟度評価を活用した監査実務のレベルアップ手法 ~参加業界~ 政府系銀行、生命保険、損害保険、地方銀行、カード、信用金庫、証券会社、コンサルティング会社、アセマネ 他 ~受講者の声~ ================================ ・実例を用いて、かみ砕いてご説明いただいたため非常にわかりやすく、内部監査のポイントを明確に理解することができました。 ・大変わかりやすく、経営監査の重点ポイントを事例を交えながらまとめていただき良かったです。また、要素別の評価方法に関する説明に納得感があり参考になりました。 ================================ |
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