【リバイバル配信】金融機関におけるバーゼルIII最終化への対応 ~自己資本比率規制を巡る最新動向とその対応のポイント~ |
受講区分 | オンライン |
---|---|
開催日時 | 2023-07-03(月) 13:00~13:00 |
講師 |
合同会社浅井太郎事務所 代表 元日本IBM株式会社プロモントリー事業部 ディレクター 浅井 太郎 氏
(あさい たろう) |
概要 | ※本セミナーは2023/06/30に開催・収録したセミナーのリバイバル配信です。 金融機関の健全性を示す仕組みである自己資本比率規制については、「バーゼルIII最終化」として2023年3月から段階的に実施されています。 自己資本比率規制自体がリスク管理の枠組みと結びつく中で非常に複雑なものとなっており、その見直しの影響は非常にはかりにくいものとなっています。 本セミナーにおいては、現行の大きな枠組みから「バーゼルIII最終化」への対応に向けたポイントまで、まさにこれから「バーゼルIII最終化」対応に取り組むご担当者に向けたご説明を実施いたします。 【本セミナーで得られること】 ・自己資本比率規制の概要の理解 ・バーゼルIII最終化の概要の理解 ・対応のポイント 【推奨対象】 銀行、信用金庫、信用組合のリスク管理部門、財務部門、内部監査部門の責任者・実務担当者、「バーゼルIII最終化」への対応を行う金融機関の担当者 |
詳細 |
1.自己資本比率規制の概要 (1)国際統一基準と国内基準 (2)自己資本比率の算出方法の概要 (3)リスクの捕捉対象 2.バーゼルIII最終化の概要 (1)見直しの全体像 (2)信用リスク(標準的手法) (3)信用リスク(内部格付手法) (4)デリバティブ取引 (5)オペレーショナルリスク(相当額の算出・内部損失データ) (6)マーケットリスク(市場リスク) (7)資本フロア・経過措置等 3.バーゼルIII最終化の影響 (1)早期適用行の特徴 (2)個別金融機関への影響等 4.バーゼルIII最終化に向けた対応のポイント |
お問合わせ |
株式会社セミナーインフォ セミナー運営事務局 TEL : 03-3239-6544 FAX : 03-3239-6545 E-mail : customer@seminar-info.jp |