【リバイバル配信】国内におけるキャッシュレス決済の実態と今後の展望 ~決済業界の将来シナリオからみる課題とビジネスチャンス~ |
受講区分 | オンライン |
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開催日時 | 2023-06-26(月) 13:00~13:00 |
講師 |
デロイト トーマツ コンサルティング合同会社 池田 貴宣 氏 シニアマネジャー 三由 優一 氏 ディレクター 建部 恭久 氏 マネジャー 生川 貴一 氏 コンサルタント
【池田 貴宣 氏】 |
概要 | ※本セミナーは2023/6/23に開催・収録したセミナーのリバイバル配信です。 日本国内のキャッシュレス比率は年々高まっており、消費者の生活の中に浸透してきております。そのような中で経済産業省は本年3月に「キャッシュレスの将来像に関する報告書」を発行し、2025年までにキャッシュレス決済比率4割の目標実現へ向けた取組の方向性を示しました。 本セミナーでは、経済産業省の報告書を参照しながら、日本国内におけるキャッシュレスの実態を消費者と加盟店の双方の観点から解説するとともに、決済業界の今後を展望し、個人決済に加えて企業間決済を含めて、決済ビジネスに求められる方向性を示します。 【本セミナーで得られること】 ・キャッシュレス決済の基礎知識・国際ブランドの役割の理解 ・日本国内のキャッシュレスの現状と将来の目指す姿 ・決済業界の将来シナリオと想定される課題ならびに対応策 【推奨対象】 ・各種サービスに決済機能の組み込みを実施/検討されている金融・非金融業種の企画業務責任者・実務担当者 ・企業間決済のキャッシュレス化により資金繰り改善や業務効率化を検討されている企業の責任者・実務担当者 ・決済データの利活用を実施/検討されている企業の責任者・実務担当者 |
詳細 |
1.決済の仕組みと基礎 (1)クレジットカード:4パーティーモデルの仕組み (2)国際ブランドの役割 2.日本のキャッシュレス決済の現状と課題 (1)キャッシュレス決済比率の定義とそれをふまえた現状 (2)消費者・加盟店それぞれの実態 3.キャッシュレス決済の社会的意義/目指す姿と事業者に求められる対応 (1)キャッシュレス決済を広げる社会的意義 (2)個人・事業者・行政それぞれの視点での目指す姿 4.決済業界の最新潮流 (1)デジタルサービスへの決済の組み込み (2)経済圏を有する事業者の躍進 (3)業界の手数料構造の透明化 (4)不正利用の増加とセキュリティ対策 (a)クレジットカード・セキュリティガイドライン4.0版改定(PCI DSS準拠、EMV3-Dセキュア導入等) (5)企業間決済におけるカード決済の増加 5.決済業界の将来シナリオ (1)シナリオ[1]:決済の「コストセンター」化と経済圏を持つ事業者の独り勝ち (2)シナリオ[2]:自社の得意領域に特化した水平分業モデルの拡大 (3)シナリオ[3]:企業間決済におけるカード払いの急速な拡大 6.今後の決済業界が直面する課題と対応策 (1)事業構造/ビジネスモデルの転換 (2)企業間決済への対応 (3)データ利活用 ~受講者の声~ ================================ 将来シナリオや経済圏の概観など、非常に参考になりました。また、業界情報についてわかりやすく整理されていて良かったです。 事実だけでなく、環境分析から今後の展望について解説いただき参考になりました。業務へ今後活用していきます。 ================================ |
お問合わせ |
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