金融機関におけるオペレーショナル・レジリエンスへの対応とサードパーティリスク管理 ~金融庁のディスカッションペーパーへの対応を踏まえて~ |
受講区分 | オンライン |
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開催日時 | 2023-04-26(水) 13:30~16:30 |
講師 |
有限責任監査法人トーマツ マネージングディレクター 森 滋彦 氏
(もり しげひこ) |
概要 | 2021年3月にバーゼル銀行監督委員会がオペレーショナルレジリエンスの諸原則を公表したことを踏まえ、金融庁が2022年12月に「オペレーショナルレジリエンス確保に向けた基本的な考え方(案)」の意見募集を行っており、2023年度には最終化し本邦においてもオペレーショナルレジリエンスへの対応が本格化すると予想されます。金融庁の案をベースに、各金融機関に具体的に何が求められるのか、既存のリスク管理フレームワーク(オペレーショナルリスク、サイバーリスク、BCP/事業継続計画等)との違いを明確にして解説します。 【本セミナーで得られること】 ・金融庁のオペレーショナルレジリエンスに関するディスカッションペーパーへの知識と理解 ・金融機関に求められる具体的な対応と既存業務との違い 【推奨対象】 金融機関のリスク管理実務に従事される方、リスク管理部門、監査部門、企画部門。 オペレーショナルリスク、サードパーティー管理、サイバー、BCP関連部署 |
詳細 |
1.金融庁オペレーショナルレジリエンスの考え方について (1)バーゼル銀行監督委員会のオペレーショナルレジリエンス諸原則 (2)各国の動向(DORA:Digital Operational Resilience Act含む) (3)金融庁のオペレーショナルレジリエンスの考え方の特徴 2.金融機関に求められる具体的な対応 (1)態勢構築 (2)重要業務選定 (3)重要業務分析(マッピング) (4)耐性度設定 (5)ストレステスト (6)改善対応策 (7)自己評価の実施 3.他リスクとの関係 (1)サードパーティーリスク管理/外部委託先管理 (2)サイバーリスク管理 (3)オペレーショナルリスク管理 (4)BCP(事業継続計画) 4.内外事例 5.質疑応答 ※事前質問がございます場合は、お申し込みフォーム「連絡事項欄」もしくは「お問い合わせフォーム」にて、ご連絡ください。 ※ライブ配信当日にチャットからも、随時書き込んでいただけます。 |
お問合わせ |
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