【ポイント解説】外国籍を含めた投資ファンドの法務・税務・会計 ~基礎から学び、全体像を理解する~ |
受講区分 |
会場 オンライン |
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開催日時 | 2023-06-08(木) 13:30~16:30 |
講師 |
TMI総合法律事務所 パートナー弁護士 NY州弁護士 公認会計士 米国公認会計士 内海 英博 氏
(うつみ ひでひろ) |
開催地 | カンファレンスルーム(株式会社セミナーインフォ内) |
概要 | 外国籍を含めた、ファンドにおける「法務上・税務上・会計上」の重要論点を網羅し、法務だけでなく税務・会計を含めた全体像を基礎から把握していただくことを本セミナーの目的とします。初級レベルの内容から解説いたしますが、最終的には中級・やや上級レベルの内容にも言及します。また、質疑応答の時間をできるだけ長く設けます。なお、個別の質問にもできるだけ対応しますので、可能であれば会場受講をお勧めします。 ※本セミナーは2022年6月9日開催のセミナーを一部アップデートし、基礎の内容を増やしお話しいただくものとなります。 <a href="https://www.seminar-info.jp/entry/seminars/view/3/5636">外国籍含む投資ファンドの法務・税務・会計</a> 【本セミナーで得られること】 ・外国籍を含むファンドにおける「法務上・税務上・会計上」3つの観点からの重要論点の把握 ・各項目における基礎からの網羅的理解 【推奨対象】 金融機関、事業会社、年金基金等の投融資部門、アセットマネジメント部門、法務・経理部門、審査部門、リスク統括部門、監査部門、初級~中級レベル |
詳細 |
1.ファンドの概略 (1)日本法におけるファンドの分類 (2)各種の外国籍ファンド (a)ケイマン諸島等 (3)経済制裁とファンドへの影響について 2.ファンドの組成における諸論点 (1)一人投信等 (2)投資事業有限責任組合固有の論点(出資規制撤廃、独禁法規制) 3.ファンドの募集の総論 (1)公募と私募 (2)適格機関投資家私募 (3)少人数私募 (4)海外既発行証券の持込み 4.募集における諸論点 (1)投資運用業と販売規制 (2)自己募集と自己運用 (3)投信法上の届出 5.ヘッジファンドとファンド・オブ・ファンズ (1)リパッケージングの手法等 6.ファンド会計の概略 (1)LPSの会計 (2)有価証券の保有目的に応じた4分類(ASBJによる時価の算定に関する会計基準) 7.匿名組合を通じたファンド投資の法務・税務 8.ファンド課税の概略 (1)集団投資信託 (2)法人課税信託 (3)受益者等課税信託 9.ファンドと恒久的施設 (1)国内の投資運用業者の独立代理人該当性等 10.タックス・ヘイブン税制 11.最近の判例を踏まえた海外LPS等のパススルー性 12.ファンド・オブ・ファンズの税制 13.最近のファンド関連税制改正概略 14.当局の税務調査への対応法 15.ファンド関連紛争が起きた場合の対処法 16.ファンド向け融資における留意点 17.外国籍ファンドへのminority出資・日本株運用受託におけるポイント(ボルカールールなど) 18.質疑応答 ※事前質問がございます場合は、お申し込みフォーム「連絡事項欄」もしくは「お問い合わせフォーム」にて、ご連絡ください。 ※ライブ配信当日にチャットからも、随時書き込んでいただけます。 |
お問合わせ |
株式会社セミナーインフォ セミナー運営事務局 TEL : 03-3239-6544 FAX : 03-3239-6545 E-mail : customer@seminar-info.jp |