【リバイバル配信】【2023年】これからの地銀ビジネスと地銀再編の展望 ~円安による地域活性化チャンスを生かす~ |
受講区分 | オンライン |
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開催日時 | 2023-01-05(木) 13:00~13:00 |
講師 |
株式会社マリブジャパン 代表取締役 高橋 克英 氏
(たかはし かつひで) |
概要 | ※本セミナーは2022/12/15に開催・収録したセミナーのリバイバル配信です。 【動画内音声トラブルについて】 講演中に10秒ほど、外部の無線マイクと会場の無線マイク電波が混線し、 一部音声が聞き取りづらい状況となっております。 ご不便をおかけし恐れ入りますが予めご了承いただけますと幸いです。 -------------------------------------------------------------------- 地銀による合従連衡と店舗統廃合が進展していますが、中途半端なものも多くあります。銀行免許を持ち、上場する株式会社である地銀の最大の強みは、信用力と人材にあります。 地銀の主要なビジネスモデルが、ネット銀行やスマホアプリなど、DX企業や競合先に代替されるなか、この先、①地銀再編やダウンサイジングがどのように進むのか、円安による国内回帰やインバウンド復活を生かす、②地銀の新しいビジネスモデルは何か、を明らかにしていきます。 本セミナーでは、既存ビジネスに固執せず、お花畑的な「地域活性化」策から脱却し、デジタルイノベーションを活用しながら、「顧客目線と収益目線」を持つ「稼げる地銀」には、明るい未来が待っていることを解説します。 【本セミナーで得られること】 ・地銀再編に関する知識と理解 ・地域金融機関を取り巻く現状と今後 ・地銀における価値創造とビジネス戦略 【推奨対象】 金融機関やDX企業のご担当者様および、金融機関に関わる業界であるシステム・情報、コンサルティング、内装・デザイン、不動産、印刷会社の担当者 |
詳細 |
第1部【地銀再編とダウンサイジング】 (1)地銀ユーザーが気付いてしまったこと (2)スーパーアプリとペイロールの威力 (3)地銀20兆20グループ時代 (4)公的資金の存在と第二地銀3つの選択肢 (5)なぜ地銀再編の成功事例がないのか (6)地銀が下請けメーカーとなる日 (7)地銀再編は地方そのものの淘汰に繋がる (8)スマホ銀行に転換か、DX企業入りか (9)店舗は3割削減で十分なのか? (10)相次ぐ海外拠点からの撤退 (11)今後も必要とされる3つの専門職とは (12)人材紹介業と金融教育ビジネスの可能性 (13)政府・金融庁が見据える地域金融とは 第2部【これからの地銀ビジネス】 (1)2023年に飛躍する3つの地銀ビジネスとは (2)新規事業戦略としての地域商社やコンサル子会社、電力子会社 (3)お花畑的な「地方活性化」策が続く限り、苦境も続く (4)法人ビジネスのデジタル化 (5)ノーコンサルティングという選択 (6)デジタルバンク開設の「みんなの銀行」「UI銀行」、「ことら」の試み (7)続く証券子会社の赤字とネット証券との提携 (8)資産運用は、シニア・富裕層ビジネスの中核 (9)事業承継・相続は主にあらず (10)単身者向け終活サービスの導入 (11)つなぐビジネス。地銀サブスク化の可能性 (12)「札仙広福」にみる地方経済の可能性 (13)続く東京一極集中と東京拠点の拡充 (14)円安による国内回帰とインバウンド復活に備える ~受講者の声~ ================================ 今後の地銀ビジネスを考える上で必要なエッセンスがこの3時間に詰まっているという印象で、講師による現状の地銀ビジネスの課題分析とそれ対する打開策はマクロ的な視点でも考えられており、大変参考になりました。 オンラインでかつ自身のタイミングでセミナー受講できたことが有難かったです。今後の地銀が目指すべき方向性や具体的なビジネスを考える上で、第2部のお話は勉強になりました。 ================================ |
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