【2023年】これからの地銀ビジネスと地銀再編の展望 ~円安による地域活性化チャンスを生かす~ |
受講区分 |
会場 オンライン |
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開催日時 | 2022-12-15(木) 9:30~12:30 |
講師 |
株式会社マリブジャパン 代表取締役 高橋 克英 氏
(たかはし かつひで) |
開催地 | カンファレンスルーム(株式会社セミナーインフォ内) |
概要 | 地銀による合従連衡と店舗統廃合が進展していますが、中途半端なものも多くあります。銀行免許を持ち、上場する株式会社である地銀の最大の強みは、信用力と人材にあります。 地銀の主要なビジネスモデルが、ネット銀行やスマホアプリなど、DX企業や競合先に代替されるなか、この先、①地銀再編やダウンサイジングがどのように進むのか、円安による国内回帰やインバウンド復活を生かす、②地銀の新しいビジネスモデルは何か、を明らかにしていきます。 本セミナーでは、既存ビジネスに固執せず、お花畑的な「地域活性化」策から脱却し、デジタルイノベーションを活用しながら、「顧客目線と収益目線」を持つ「稼げる地銀」には、明るい未来が待っていることを解説します。 ※サブテキストとして、参加者全員に書籍『地銀消滅』を進呈します。 【本セミナーで得られること】 ・地銀再編に関する知識と理解 ・地域金融機関を取り巻く現状と今後 ・地銀における価値創造とビジネス戦略 【推奨対象】 金融機関やDX企業のご担当者様および、金融機関に関わる業界であるシステム・情報、コンサルティング、内装・デザイン、不動産、印刷会社の担当者 |
詳細 |
第1部【地銀再編とダウンサイジング】 (1)地銀ユーザーが気付いてしまったこと (2)スーパーアプリとペイロールの威力 (3)地銀20兆20グループ時代 (4)公的資金の存在と第二地銀3つの選択肢 (5)なぜ地銀再編の成功事例がないのか (6)地銀が下請けメーカーとなる日 (7)地銀再編は地方そのものの淘汰に繋がる (8)スマホ銀行に転換か、DX企業入りか (9)店舗は3割削減で十分なのか? (10)相次ぐ海外拠点からの撤退 (11)今後も必要とされる3つの専門職とは (12)人材紹介業と金融教育ビジネスの可能性 (13)政府・金融庁が見据える地域金融とは 第2部【これからの地銀ビジネス】 (1)2023年に飛躍する3つの地銀ビジネスとは (2)新規事業戦略としての地域商社やコンサル子会社、電力子会社 (3)お花畑的な「地方活性化」策が続く限り、苦境も続く (4)法人ビジネスのデジタル化 (5)ノーコンサルティングという選択 (6)デジタルバンク開設の「みんなの銀行」「UI銀行」、「ことら」の試み (7)続く証券子会社の赤字とネット証券との提携 (8)資産運用は、シニア・富裕層ビジネスの中核 (9)事業承継・相続は主にあらず (10)単身者向け終活サービスの導入 (11)つなぐビジネス。地銀サブスク化の可能性 (12)「札仙広福」にみる地方経済の可能性 (13)続く東京一極集中と東京拠点の拡充 (14)円安による国内回帰とインバウンド復活に備える 質疑応答 ※事前質問がございます場合は、お申し込みフォーム「連絡事項欄」もしくは「お問い合わせフォーム」にて、ご連絡ください。 ※ライブ配信当日にチャットからも、随時書き込んでいただけます。 |
お問合わせ |
株式会社セミナーインフォ セミナー運営事務局 TEL : 03-3239-6544 FAX : 03-3239-6545 E-mail : customer@seminar-info.jp |