【リバイバル配信】決済業界で押さえておくべきグローバルトレンドと2025年を見据えた国内市場の展望 |
受講区分 | オンライン |
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開催日時 | 2022-12-20(火) 13:00~13:00 |
講師 |
PwCコンサルティング合同会社 ディレクター 橋本 大 氏
(はしもと ひろし) |
概要 | ※本セミナーは2022/12/9に開催・収録したセミナーのリバイバル配信です。 2018年のキャッシュレス元年以降、本邦ではクレジットカード・QRコード決済を中心としたキャッシュレス決済が拡大の一途を辿っています。2021年末にはキャッシュレス比率が30%を突破し、足元の政府目標である40%はイチ通過点として早晩達成される見込みです。(経済産業省算出結果:2021年末時点32.5%) 翻って世界に目を向けると、アジアや欧米を中心に日本を上回るキャッシュレス化を実現している国は枚挙にいとまがありません。各国当局・プレイヤーの取り組み・施策は多種多様かつ、国や特定地域に閉じたものである一方で、デジタル化やクロスボーダー化等、その動向には一定の共通項・トレンドが見て取れます。 本セミナーにおいては、PwCグローバルペイメントチームが有する情報を基に、キャッシュレス市場に関するグローバルトレンド・主たる取り組みをおさらいしたうえで、本邦キャッシュレス決済の将来について考察します。 【本セミナーで得られること】 ・キャッシュレスに関するグローバルトレンド、各国の動向に関する理解 ・2025年~将来に向けた、本邦キャッシュレス市場の展望・仮説 【推奨対象】 金融機関の企画部門や、決済事業にご従事されていらっしゃる方 |
詳細 |
1.グローバルのキャッシュレス市場動向 拡大の一途を辿るキャッシュレス市場について、過去を振り返るとともに、グローバルトレンドといえる共通要素を見い出します (1)キャッシュレス取引の現状・見通し (2)過去激しく変化してきたキャッシュレス業界 (3)キャッシュレスの将来に影響を与えるグローバルトレンド 2.地域別のキャッシュレス市場動向 グローバルトレンドが世界各国で具体的にどのような兆候・取り組みとして表出しているのか、そのリアルな現状・キートピックスをご紹介します (1)Americas (2)EMEA (3)APAC 3.本邦における将来に向けた考察 グローバルトレンドを踏まえ、我が国におけるキャッシュレスの将来として考えられるストーリーを考察します (1)消費者・顧客体験がどのように変わっていくのか? (2)国や地方へどのような影響を与えていくのか? (3)決済プレイヤーたちはどのように生き残っていくのか? ~受講者の声~ ================================ キャッシュレス決済における各国の動向がまとめられており、情報の整理・理解に大変参考となりました。事例も豊富に取り上げていただいた点もよかったです。 本邦におけるキャッシュレス決済の将来に向けた考察において、最近注目を集めているメタバースについても言及いただき、勉強になりました。 ================================ |
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