<元バーゼル委員会日本代表が解説>いま押さえておくべきバーゼル規制の背景と今後の展望 |
受講区分 | オンライン |
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開催日時 | 2022-07-26(火) 13:30~16:30 |
講師 |
農林中央金庫 エグゼクティブ・アドバイザー 秀島 弘高 氏
(ひでしま ひろたか) |
概要 | 本セミナーでは、元日本銀行勤務かつ元バーゼル委員会日本代表の講師がバーゼルIIIなどの国際金融規制の背景にある大枠の設計思想の解説いたします。 国際金融規制を制定しているバーゼル銀行監督委員会の実像、三本柱の枠組み、監督と規制のバランス、市場規律の活かし方、今後の展望、国際交渉に望む際の注意点等を紹介することで、国際金融規制の細部を理解する際の一助となることを目指します。 バーゼル規制の全体像、背景、今後の展望を学びたい方や、より知識を深めたい方におすすめのセミナーです。 事前のご質問も受け付けておりますので、ご質問のある方は、お申し込み時に記載の上、セミナーへお申し込みください。 【推奨対象】 銀行・地域金融機関・証券会社・アセットマネジメントのリスク管理部門・内部監査部門、初級~中級レベル |
詳細 |
1.国際的な金融規制の背景 (1)バーゼル委員会の設立と1988年合意 (2)グローバル金融危機とG20 (3)ロシアの軍事侵攻の影響はあるのか? 2.バーゼル規制に関する大枠の考え方 (1)バーゼルIIIの全体像 (2)自己資本比率規制について (3)三本柱 3.バランスの変化 (1)監督と規制 (2)市場規律 (3)内部推計と当局設定 4.今後の展望 (1)気候変動 (2)暗号資産 (3)オペレーショナル・レジリエンス 5.国際交渉について (1)「戦い」か「共同作業」か (2)前長官の「十戒」 (3)議長ポストの獲得 6.質疑応答 |
お問合わせ |
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