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ポイント/決済サービスの最新動向とJRE POINT/Suica生活圏の構築 |
| 受講区分 |
会場 オンライン |
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| 開催日時 | 2021-12-14（火） 13:30～16:30 |
| 講師 |
明星大学 安岡 寛道 氏 東日本旅客鉄道株式会社 今田 幸宏 氏
【安岡 寛道 氏】 |
| 開催地 | カンファレンスルーム（株式会社セミナーインフォ内） |
| 概要 | 【第一部】講師：安岡 寛道 氏 ポイントサービスは、自社のみならず、共通ポイントも生まれ、その会員IDを活用したビジネスも数多く展開されてきました。これらの共同でビジネスを行う経済圏構築などの｢攻め｣に対して、来年度から施行の改正個人情報保護法の｢守り｣も注目されています。 また、決済サービスは、国のキャッシュレス還元事業を始めとして、非現金化が推進されています。既に20年が経過した非接触IC決済から、近年のQRコード決済の拡大、スーパーアプリ化など、コロナ禍の生活（三密回避など）には必然的なサービスになりました。 これらのポイントと決済の連携、新たな潮流なども含め、簡潔に解説していきます。 【第二部】講師：今田 幸宏 氏 当社のグループ経営ビジョン「変革2027」における「JRE POINT」の位置付けについて述べたあと「JRE POINT」誕生までの道のりと「JRE POINT」の概要、今後の戦略についてお話します。続いて同じく「変革2027」におけるSuicaの位置付けについて述べ、Suicaの概要について述べたあとJR東日本が考えるSuica生活圏についてお話したいと思います。 【推奨対象】 金融機関にお勤めの方、システム会社、事業会社、ポイント/決済サービスに興味のある方 |
| 詳細 |
【第一部】約85分（休憩5分含む） 講師：安岡 寛道 氏 １.ポイントと決済の市場 （１）全体像 （２）キャッシュレス決済市場 （３）ポイント市場 ２．ポイントサービス （１）消費者の利用意識 （２）大手・共通ポイントの動向 （３）ポイントとID情報 （４）新たな潮流（SDGsポイントなど） （５）改正個人情報保護法の論点 ３．決済サービス （１）各種分類（現金～キャッシュレス） （２）ビジネススキーム/モデル （３）キャッシュレス決済のスーパーアプリ化（ポイント連携など） （４）政府の動向 （５）地域の動向（地域仮想通貨など） ４．まとめ ５．質疑応答 【第二部】約95分（休憩5分含む） 講師：今田 幸宏 氏 １．「変革2027」におけるJRE POINT （１）当社が目指すビジネスプラットフォーム （２）JRE POINTが目指す姿 ２．JRE POINTの概要 （１）JRE POINTの成り立ち （２）サービス概要 （３）JRE POINTの会員数 （４）会員の購買単価 （５）顧客・会員からの評価 （６）グループ事業への貢献 ３．目指す姿の実現に向けた取り組み （１）ポイントプログラムの魅力向上 （２）アプリ改善・他サービスとの連携等UX改善 （３）One To One アプローチによるマーケティング （４）グループ外と連携した新たなサービスの創造 ４．「変革2027」におけるSuica （１）Suicaの共通基盤化 （２）共通基盤化に向けた方向性 （３）共通基盤化の効果 ５．都市を快適に （１）都市圏におけるMaaSの推進（JR東日本アプリ・RingoPass） （２）Suicaのモバイルシフトのさらなる推進 （３）電子マネー事業のさらなる拡大 （４）Suicaの認証サービス拡大 ６．地方を豊かに （１）観光・地域交通型MaaSの推進 （２）Suica共通基盤化の推進 ７．デジタルプラットフォームの拡充 （１）MLPの構築（PFとして拡大～主要な機能向上と積極的な「仲間づくり」～） （２）JRE POINT経済圏の確立 （３）クロス・データマーケティング （４）ワンストップサービスの提供 ８．Suicaの今後の戦略 ９．質疑応答 ◆企画担当（柳井）からのポイント◆ ・前半はポイント/決済サービスの市場動向に詳しい講師が最新動向を解説 ・後半は移動と暮らしを楽しく、お客さまに寄り添う心豊かな生活の実現に向けた取組みを今後の戦略まで言及 |
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