アジアのヘルスケアビジネス最前線 ~最新事例からみえる日本・アジアにおける事業機会とは~ |
受講区分 |
会場 オンライン |
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開催日時 | 2021-11-19(金) 9:30~12:30 |
講師 |
株式会社メプラジャパン 代表取締役 佐藤 創 氏 経歴:大学在学中に教育系NPO法人を設立し理事長就任。コンサルティング会社取締役、医療法人の経営企画室勤務を経て、株式会社メプラジャパンを創業。2012年にカンボジアに移住し日系病院設立などを支援。2017年より、東南アジアの国々を飛び回りながら各国の医療機関・スタートアップ・投資家との協業を推進。これまで代表として 3社創業、数社の役員・顧問を歴任。 |
開催地 | カンファレンスルーム(株式会社セミナーインフォ内) |
概要 | 新型コロナウイルス感染症の拡大により、世界的にヘルスケアビジネスへの注目が高まっている。アジア諸国においても医療のデジタル化が急速に進み、オンライン診療企業を中心に新しいエコシステムが形成されてきた。2020年には約6750億円がアジア域内のデジタルヘルス企業に対して投資されるなど、ヘルスケアビジネスへの期待が高まっている。 アジアでは、公的保険制度が未整備で医療費の自己負担率が高く、また生活習慣病の罹患者が急増している。民間保険による保障への期待も高く、保険会社はデジタルヘルス企業との連携を進めている。 本セミナーでは、アジアで急速に発展するヘルスケアビジネスの最新動向について具体的な事例を多くご紹介するとともに、アジアにおける参入機会、日本での事業展開への応用方法について解説する。 【推奨対象】 保険会社・医療関連企業の事業開発・オープンイノベーション・海外事業担当者 金融機関・VCのスタートアップ投資担当者 |
詳細 |
1.コロナにより加速するアジアの医療のデジタル化 (1)医療提供プロセスのデジタル化・OMO (2)医療機関のデジタル化への対応 (3)政府主導で進むデジタル化 (4)オンライン診療も保険償還へ 2.ヘルスケアビジネスの最新トレンド (1)オンライン診療プラットフォーマー (2)デジタルヘルス × 保険(Health Insur-tech) (3)医療AI・データ利活用 (4)デジタル医療機器(DTx) 3.デジタルヘルス企業への投資動向 (1)スタートアップへの資金調達トレンド (2)地域別動向、次なるフロンティアは (3)大手企業とスタートアップの共創が加速 4.注目ヘルスケアビジネス事例研究 (1)平安好医生 Ping An Good Doctor(中国) (2)IHH Healthcare Berhad・三井物産(マレーシア他) (3)大手保険会社による共創事例(シンガポール他) (4)日本企業のアジア展開事例 5.日本での事業展開への応用 (1)タイムマシンの流れは欧米→日本ではない (2)グローバル・オープンイノベーションで事業を興す (3)ヘルスケアビジネスはすべての業界の必然になる (4)効果的な情報収集・ネットワークを構築する方法 6.質疑応答 ◆企画担当(横山)からのポイント◆ ・ 拡大が見込まれるアジアでのヘルスケア事業について多角的に最新事例を紹介 ・ 業界最前線にいる講師が今後の日本での事業展開について示唆 |
お問合わせ |
株式会社セミナーインフォ セミナー運営事務局 TEL : 03-3239-6544 FAX : 03-3239-6545 E-mail : customer@seminar-info.jp |