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         年金構造改革と今後の諸課題 ~日本の年金制度はどうなる~ | 
    
| 受講区分 | 会場 | 
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| 開催日時 | 2004-07-21(水) 13:30~16:30 | 
| 講師 | 
		一橋大学 教授 高山 憲之 氏 
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| 詳細 | 
		年金改革をどう進めるのか。政府提出法案は過激かつ硬直的な「負担の構造改革」を提案している。その内容を批判的に検討するとともに、代替案を具体的に提示したい。今後、公的年金はスリムにせざるを得ない。代わりに個人や職場を単位とする自助努力を積極的に支援する必要がある。  講義詳細 1.最近における公的年金の実態 (1)厚生年金収支の実質赤字転落 (2)巨額の債務超過に陥っているバランスシート (3)突出して重い年金保険料負担 (4)負担回避の動き 2.2004年改革法案の具体的内容とその検討 (1)保険料水準固定方式 (2)給付水準固定方式 (3)国庫負担割合の1/2への引き上げ (4)バランスシートの修復方法とその是非 (5)その他 3.年金制度に対する信頼回復の手段 (1)「みなし掛金建て」への切りかえ (2)公費(年金目的消費税など)の集中投入 (3)給付の抑制方法 4.質 疑 応 答 ※ 録音・ビデオ撮影等はご遠慮下さい  | 
    
| お問合わせ | 
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