【会場受講】金融・保険ビジネスの超高齢者社会における市場開拓・攻略の切り口 |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2021-02-25(木) 9:30~12:30 |
講師 |
株式会社電通 ソリューションクリエーションセンター シニアプロジェクト代表 斉藤 徹 氏
1958年生まれ 1982年西武百貨店入社 流通産業研究所、パルコを経て電通入社 現在、高齢社会・高齢者研究、高齢社会における事業開発からシニア向け商品開発、施設開発、イベント・プロデュースまで幅広く高齢者関連ビジネスに関わる |
開催地 | カンファレンスルーム(株式会社セミナーインフォ内) |
概要 | 超高齢社会が進行する日本社会において、高齢市場が非常に注目されています。しかし、一方、高齢者マーケットは非常に困難な市場であるという認識も拡がってきています。健康寿命の延伸、介護予防などの関連市場が伸びる一方で、高齢化・長寿化に伴うさまざまな社会課題も浮上してきています。地域コミュニティにおける単身高齢者の孤立問題、買い物難民、認知症高齢者の増加など、高齢化に伴う社会課題は着実に増え続けています。本セミナーにおいては、こうした超高齢化市場の全体像を分かりやすく説明するとともに、具体的に留意するポイント、攻略の切り口のヒントなど、具体的事例を交えながら説明いたします。 |
詳細 |
1.超高齢社会マーケットの潮流 (1)超高齢社会の現状 (2)アクティブシニア・マーケットの現在 (3)後期高齢者マーケットの現在 2.シニアマーケットの特徴と留意すべきポイント (1)ひと筋縄ではいかない高齢者市場 (2)高齢者市場の3つの特徴 (3)固定する消費となじみ性について (4)収入・消費からみるシニア消費の特性 (5)ライフステージの変化から捉えた市場変化 3.高齢者にアプローチするための5つのキーワード (1)加齢を理解する (2)加齢の悩みを「あかるく」解消 (3)自分ゴト化を進める (4)フィーリング・グッド効果 (5)未来を見せる 4.銀行・証券・ノンバンク業界における超高齢者市場の攻略法~マーケティング・商品開発視点含め~ (1)今後求められる超高齢者市場への向き合い方とは (a)資産形成維持視点 (b)認知症対応 (c)社会課題との連携 (2)企業としてのアカウンタビリティ (3)新商品開発の方向性と可能性 5.保険業界における超高齢者市場の攻略法~マーケティング・商品開発視点含め~ (1)今後求められる超高齢者市場への向き合い方とは (a)加齢不安への対応 (b)長寿社会への向き合い方 (c)介護/認知症対応 (2)新商品開発の方向性と可能性 6.質疑応答 ※ 講義中の録音、ビデオ・写真撮影はご遠慮ください。会場受講の場合はPCはお使いいただけません。 |
お問合わせ |
株式会社セミナーインフォ セミナー運営事務局 TEL : 03-3239-6544 FAX : 03-3239-6545 E-mail : customer@seminar-info.jp |