【DOKODEMO受講限定・Zoom配信】ペイロール解禁と外国人労働者向けサービス ~SDGsと金融包摂~ |
受講区分 | オンライン |
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開催日時 | 2021-01-13(水) 13:30~16:30 |
講師 |
アビームコンサルティング株式会社 内田 悠介 氏 マネージャー 黒澤 晴奈 氏 シニアコンサルタント 三木 皓介 氏 シニアコンサルタント
【内田 悠介 氏】 |
概要 | 近年、SDGsは大きなビジネス機会となっており、企業経営に欠かせない活動となっている。国内においても規制緩和や技術刷新によるSDGsへのアクションが期待されている。今後法改正によるサービス解禁が期待されるペイロールは、金融包摂を促進させるキーファクターの1つである。 ペイロール解禁によるビジネス影響が大きい市場の1つが、外国人労働者市場である。生産労働人口の減少、入管法の改正等を受け、外国人労働者市場は年平均成長率16%で拡大している。しかし、口座開設等のライフラインの構築に高いハードルが存在し、そこには多くの金融制約が存在する。ただ、裏を返せば、サービス提供可能な機会が存在し、そして拡大していくと推察できる。 本セミナーでは、グローバルおよび国内のマクロ環境の整理から、外国人労働者の受入れが盛んなUAEの具体的事例を踏まえ今後の変化を考察する。その上で、市場における課題の整理を経た後、具体的な参入アプローチの方法論を提示する。 |
詳細 |
1.SDGsと金融包摂 (1)絶対的貧困、相対的貧困、金融排除 (2)SDGsによる需要先取り、先発優位性 (3)SDGsに取り組まないリスク、ESG投資 2.金融包摂に関する先進事例 (1)Global Mobility Serviceと動産担保型ファイナンス (2)Tuition.ioと学生ローンプラットフォーム (3)スターバックスとブロックチェーントレーサビリティ 3.規制緩和と法改正 (1)労働基準法とペイロール (2)資金決済法と少額/高額送金 (3)民法に係る債権法と機関保証 4.ペイロール解禁と外国人労働者市場 (1)生産労働人口の減少と外国人労働者の増加 (2)外国人労働者市場における問題点と機会 (3)ペイロールに関するVPCと7R 5.海外送金型電子マネー (1)BMCとNine Boxによるビジネスモデル設計 (2)ペイロールと海外送金に関する参入障壁、顧客セグメント、チャネル、アライアンス戦略 (3)顧客関係の変遷と利益モデル 6.質疑応答 ※ 講義中の録音、ビデオ・写真撮影はご遠慮ください。 |
お問合わせ |
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