【会場受講】米国不動産投資の実務 ~JV型投資、ファンド型投資、ファイナンス等の投資形態を踏まえて~ |
受講区分 | 会場 |
---|---|
開催日時 | 2020-06-30(火) 13:30~16:30 |
講師 |
モリソン・フォースター法律事務所 パートナー弁護士 浅野 裕紀 氏 2004年京都大学法学部卒業、2006年弁護士登録、2013年カリフォルニア大学バークレー校ロースクール(LL.M)卒業、2014年ニューヨーク州弁護士登録、2013年から2014年まで、邦銀ニューヨーク支店にて勤務 プロジェクトファイナンス、クロスボーダーの不動産取引、買収ファイナンス、ファンド組成を中心としたファイナンス関連取引を幅広く手掛ける |
開催地 | カンファレンスルーム(株式会社セミナーインフォ内) |
概要 | 日系企業による海外不動産投資が活発化しているところ、特に米国不動産については法制度の明確性や市場の大きさ等を踏まえて、検討対象になることが多いものと理解しております。米国不動産投資の形態としては、純粋な物件取得という方法のみならず、現地デベロッパーとのジョイントベンチャー、ファンド型投資、ファイナンスといった手法があり得ますが、それぞれの手法に応じた基礎知識と実務上問題となり得るポイントを具体的に解説いたします。 |
詳細 |
1.米国不動産取得の実務 (1)典型的なスキーム (2)不動産購入の流れ (3)売買契約のポイント (4)各種DDの実施 2.JV型投資 (1)典型的なスキーム (a)JVエンティティの選択 (b)開発型・オペレーションアセット (2)JV契約のポイント (a)前提条件 (b)出資義務 (c)分配 (d)Major Decision (e)Exit戦略 3.ファイナンス (1)典型的なスキーム (a)開発型・オペレーションアセット (b)シニア・メザニンスキーム (2)主要担保・保証 (a)Mortgage (b)Equity Pledge (c)Non-Recourse Guaranty/Environmental Indemnity 4.ファンド型投資 (1)典型的なスキーム (a)Limited Partnership (b)投資事業有限責任組合 (2)ファンド契約のポイント (a)投資対象(特定のアセット・ブラインドプール) (b)出資義務 (c)分配 (d)Open-End型/Closed-End型 5.質疑応答 ※ 録音、ビデオ・写真撮影、PCのご使用等はご遠慮ください |
お問合わせ |
株式会社セミナーインフォ セミナー運営事務局 TEL : 03-3239-6544 FAX : 03-3239-6545 E-mail : customer@seminar-info.jp |