開発型不動産証券化・ローンの法的問題点 |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2002-06-21(金) 13:30~16:30 |
講師 |
アンダーソン・毛利法律事務所 伊藤 哲哉 弁護士
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開催地 | アルカディア市ヶ谷 (東京都千代田区九段北4-2-25) |
詳細 |
不動産の開発段階において証券・ローン・匿名組合といった方法による資金調達方法が注目されている。これは新しい投資商品の登場でもある。しかし、不動産の開発には開発コスト、竣工リスク、賃料相場の変動、金利変動その他の不確定な要素が存在する。また、土地のみでは担保力が十分でない場合に資金提供者の債権保全の方法を工夫する必要がある。こうした不動産開発型の証券化・ローン・匿名組合に関する法的な分析を試る。 講義詳細 1.開発型不動産証券化とは (1)概 要 (2)タイムテーブルと投資商品 2.スポンサー及びデベロッパーの役割 3.法的リスク (1)さまざまなリスクの所在 (2)解決策 4.信用補完などについて (1)優先順位の異なる投資商品の設計 (2)リザーブ等の積み立て (3)定期借家契約の利用 (4)建物買取契約の利用 (5)保証会社の利用 (6)その他 5.社債、ローン、匿名組合契約の特徴 (1)社債の特徴 (2)ローンの特徴 (3)匿名組合契約の特徴 (4)優先順位の保全方法 6.担保(投資家の債権保全)の方法 7.質 疑 応 答 ※ 録音・ビデオ撮影等はご遠慮下さい |
お問合わせ |
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