株式会社セミナーインフォ

無担保ローンにおける新たな市場定義と求められる戦略

～従来型ビジネスからの飛躍～

受講区分	会場
開催日時	2014-12-15（月）　13:30～16:30
講師	アクセンチュア株式会社戦略コンサルティング本部銀行業統括マネジング・ディレクター森　健太郎　氏金融サービス本部アクセンチュアディストリビューション & マーケティングサービス統括　マネジング・ディレクター木原　久明　氏戦略コンサルティング本部金融サービス業担当シニア・マネジャー近藤　龍司　氏【森氏】 1997年一橋大学経済学部卒　同年都市銀行入行　大手証券会社投資銀行部門勤務を経て、2003年にアクセンチュア入社　戦略コンサルティング本部に所属し、メガバンク、政府系金融機関、地方銀行、証券、損害保険など多数の金融機関において、事業戦略、新規ビジネスモデル立案、国内外におけるM&A戦略、事業再生計画立案など、多数のプロジェクトに従事【木原氏】 2002年東京大学大学院新領域創成科学研究科博士前期課程修了　同年アクセンチュア入社　金融サービス本部に所属し、幅広い金融機関（銀行・信販・カード・消費者金融業・証券会社・保険会社）において、営業戦略立案、アナリティクスを活用したマーケティング高度化、営業・チャネル改革、次世代情報系システム構想立案など、クライアントトップラインに貢献する多数のプロジェクトに従事【近藤氏】 2006年大阪大学法学部卒　同年アクセンチュア入社　戦略コンサルティング本部に所属し、これまでノンバンク（信販・カード・消費者金融業）を中心に、事業戦略立案、与信・回収戦略立案、アナリティクスを活用した与信・回収高度化、全社業務改革、全社コスト構造改革、次世代情報系システム構想立案など、多数のプロジェクトに従事
開催地	カンファレンスルーム（株式会社セミナーインフォ内）
概要	従来、無担保ローンビジネスはリテールファイナンス企業にとっての安定的な収益の柱であった。しかしながら、貸金業法の厳格適用・改正（利息制限法への厳格対応・過払金返還・総量規制）は、多くのプレイヤーにとって重荷となり、また一部のプレイヤーには新たな収益機会の可能性をもたらすなど、業界全体に大きな影響を及ぼした。各社は自社のビジネスを、この劇的な環境変化に対応させることにこの5年間を費やしてきたと言えよう。規制変化による影響が一巡したこのタイミングにおいて、各社には「無担保ローンビジネスをいかにして収益のエンジンとするか」という成長戦略を描くことが求められている。本講演では、これまでの枠組みの中でのビジネス強化のみならず、無担保ローン市場を再定義しうる3つのドライバー「デジタライゼーション」・「コンバージェンス（業界・業種を超えた取組み）」・「グローバリゼーション」にも着目して事例を交えながら今後の展望について考察を行う。
詳細	１．無担保ローンビジネスの現状２．伝統的な無担保ローンビジネス市場での戦い方（１）プレイヤータイプ別求められる戦い方（２）営業・マーケティング戦略（３）与信・回収戦略（４）今後の規制動向を睨んだ戦略の舵３．無担保ローンビジネスの展望と新たな戦い方（１）デジタライゼーション（２）コンバージェンス（業界・業種を超えた取組み）（３）グローバリゼーション４．貴社がとるべきアクションチェックリスト５．質疑応答 ※ 録音・ビデオ撮影の使用等はご遠慮下さい
お問合わせ	株式会社セミナーインフォ　　セミナー運営事務局 TEL ： 03-3239-6544　　　FAX ： 03-3239-6545　　　E-mail ： customer@seminar-info.jp