CSR活動の実践 三井住友海上グループ インターリスク総研のコンサルティング実績から |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2004-10-13(水) 13:30~16:30 |
講師 |
株式会社インターリスク総研 社会・法務リスク部 上席コンサルタント 田村 直義 氏 慶應義塾大学法学部卒業後、大正海上火災保険(現 三井住友海上火災保険)入社。メーカー、商社、流通業者、ゼネコン、官公庁外郭団体等の賠償リスク、保証リスクに関するクレームハンドリング業務、保険金支払業務、同時に、賠償リスクに関する調査研究、情報提供活動に従事。その後、国内最大のリスクマネジメント専門会社であるインターリスク総研へ出向。危機管理・PL・医療等、企業の法務リスクに関するコンサルティング、調査研究に従事。特に全社的なコンプライアンス体制や危機管理体制の構築、危機管理シミュレーション・トレーニング、実際に発生したクライシスへの緊急時対応コンサルティング等を実施。著書・寄稿に『実践CSR-持続可能な発展に向けて-』(04年9月、経済法令研究会)、『内部告発対策 企業を救うヘルプライン』(日経ビデオ)、「内部告発・相談制度の構築」(取締役の法務、03年1月)、『実践リスクマネジメント-事例に学ぶ企業リスクのすべて』(経済法令研究会)、「社内リーク制度はこうつくれ」(プレジデント、02年11月)他多数。東京弁護士会、日本経済新聞、日本機械学会、日本食品衛生協会、東京保険医協会、その他団体、企業での講演多数。 |
概要 | 我が国においても大企業を中心にCSRの取組は加速している。しかし、CSRの必要性について真に理解している役員、社員はどれだけいるだろうか?CSRに関する情報開示は行っているが、果たして内実は伴っているだろうか? 本来、全社レベルで取り組むべき経営課題が誤解されていたり、形骸化してしまっていたりする例は決して少なくない。 本講演では、CSRについて再度正確に認識していただくと同時に、特にCSR所管部門が実践に必要なノウハウについて、コンサルティング実績をベースに解説する。 |
詳細 |
はじめに ~今なぜCSRなのか?~ 1.CSR最新動向 (1)CSR普及の各国事情 (2)国際標準規格化の動向 (3)国内の関連動向 2.CSR取組の手法 (1)概念整理 (2)推進体制 (3)マネジメントシステム (4)社内外における普及促進手法 3.企業における取組の実際 (1)コンサルティング事例紹介その1 (2)コンサルティング事例紹介その2 4.CSR関連トピックス (1)持続可能性報告書、CSR報告書 (2)CSR活動の定量的把握 (3)CSR会計 おわりに ~目指すべきCSRビジョン~ 質疑応答/ディスカッション 【ストック・リサーチ経営研究セミナー】 |
お問合わせ |
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