ヘッジファンド運用の実際 ~日本株ロング・ショート戦略~ |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2001-09-04(火) 13:30~16:30 |
講師 |
ジャパン・アドバイザリー・リミテッド ウイットニー&CO.グループ 日本法人代表 マネージングディレクター 小柴 正浩 氏
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開催地 | アルカディア市ヶ谷 (東京都千代田区九段北4-2-25) |
詳細 |
元タイガー・マネージメントの日本法人代表であったエド・ブローガン氏とドイチェ・アセット・マネージメントで小型株ファンドのファンドマネージャーであったエリック・フォーデイ氏と共に、昨年10月に日本株対象のヘッジファンドであるウィットニー・ニュー・ジャパン・ファンドを立ち上げた講師の経験を基に、ヘッジファンド・ビジネスの本質的な意味と日本株ロング・ショート戦略の実際を紹介する。欧米では数千あるといわれるヘッジファンドが、日本株を対象としたものに関してはわずか30本程度しかないと言われている。講師が実際にファンドを立ち上げ運用してきた経験の中から得た情報を基に、ファンドマネージャーから見てヘッジファンド・ビジネスとはどのようなビジネスで、そのビジネスのリスクとリターンの関係はどうなっているのか。また、日本におけるヘッジファンド・ビジネスを行う上でのインフラの状況、及び今後の発展性。11年間のファンドマネージャーとしての経験をバックに、ファンダメンタル分析を主体とした運用手法を用いながら実際にヘッジファンドを運用した経験、及びそのファンドの現状。日本株ロング・ショート戦略の具体的な内容、等について解説する。 講義詳細 1.ヘッジファンド・ビジネスの本質(ファンド立ち上げから現在までの経験から) (1)ファンドマネージャーの立場から見たヘッジファンド・ビジネス (2)ヘッジファンドのインフラと各構成主体のビジネスモデル (3)ヘッジファンド・ビジネスにおける有機的ネットワークとその効用 (4)一般的な投資運用会社の限界とビジネスモデル上の根本的な違い (5)今後のヘッジファンド・ビジネスの日本での発展の可能性 2.日本株ロング・ショート戦略の実際 (1)ヘッジファンドの各運用戦略の中でのエクイティ・ロング・ショート戦略の位置付け (2)リスク・リターンから見たロング・ショート戦略とそのリターンの源泉 (3)ウィットニー・ニュージャパン・ファンドの運用手法とそのリスク・リターン 3.質 疑 応 答 ※ 録音・ビデオ撮影等はご遠慮下さい |
お問合わせ |
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